2018年01月
接触不良
さてと、、、アノ岩を触りに。
どもども、ノリオです
シーズンとはいえ、やはり限界グレード、シビアな課題は気温や湿度にかなり影響される花崗岩。
そんなことを改めて痛感させられた今日
スマホ壊れてるし、カメラを持ち出すのも忘れてしまったので、
過去の画像を貼り付けてますが・・・
今週もいってみましょー
寒気抜け、今日じゃない感ありつつも単身深山へ
入山可能との噂聞き、いつものイノシシ避けの柵まで
確かにバンセンで閉められていた箇所紐に代わっていて、なんなら解けて開いてる
どうやら遊歩道の草刈りしている様子。
※入山の際にはキチンと紐で柵を閉じてくださいね。
アプローチを進むと草刈り機転がっているものの作業員見当たらぬ。
スルーして先へ。
上着が要らないくらいの気温
空は曇り空
やはり今日じゃない感漂う
お目当の『アレジィ』に到着。
土日に撃ったであろうチョーク跡が残る。
久々のアレジィ。
広範囲に白くなり過ぎて自分のホールド発見できず。
まあ登りながら手探りで、と準備してトライ開始
・・・?
全てのホールドがツルツルする
ブラッシングしても。
とりあえずムーブ思い出そうとトライ
・・・保持感無い。
どんどん滑り始める
湿っぽい空気。
トライ重ねるもまるでダメ
フリクション皆無。
やはり昨日来ればよかったな・・・
アレジィ諦め、そうだ『ハヌマーン』でもお触りしておこうと思い立ち移動
こいつも久々。
シーズン迎えるごとにランディング流れて無くなっていく
まあ、こいつも感じ思い出す為に少しお触りをといった具合
ちょっと雨がパラつく。
すっぽ抜けそうになりながらムーブ起こし、少しずつ思い出す。
・・・すげーパワフルでしんどい
なんとか以前の高度辺りまでいくも、
やはりフリクション皆無でそれを補おうと力み過ぎてしんどい
今日はこれくらいにしとこ。
なんだか疲れました。
次回は気温低めで乾燥しているときに来よう。
ホント、今日は散々でした。
まっ、強ければ登れるんだろうけど
頑張らなきゃ
『遊山』気になって
前日の雨の影響、
冬型の気圧配置で強風の予報を見て、
入山再開された深山も脳裏を過るが吹きっさらしで凍える
二週連続となる尾道で岩登り
前回『遊山』で新たなフット発見して気分が上がっていた
このエリア初のK太くんと突っ込んできました
エリアに到着前から空には雲
なんなら少し雨がパラつく中の到着。
やはり辺りの木々唸るほどの強風
地面は濡れているが、岩の状態まずまず。
例のごとく一通りの課題案内し、
風に吹かれて身体冷えているのでアップがてら恒例の『フ
まだまだ花崗岩苦手なK太くん、
『ファイナルアンサー』はなんなく完登。
しかし、『ファーストアンサー』では立ち込みの気持ち悪
後の完登
僕も『ファイナー・・・』は難なく再登したものの、
『ファースト・・・』では岩が冷た過ぎて手の感覚無くな
ここは一度仕切り直し。から再登。
手がジンジンする
で、いつもの流れでK太くんに『テットータットー』の洗
結晶を掻き込んじゃう癖や、この課題独特のバランス感に
プププ なるよねー
僕は先週も触っているのでサクッと再登
そこからはしばらくK太くんの応援。
時折晴れ間が出て一瞬寒さ和らぐも、
すぐに雲が出て雪がパラつく始末
・・・寒いね。
惜しいとらいを続けるもなかなか登れないので、
僕は『遊山』。
さあ、あのフット使って高度上げるぜー
苦手なスタートのコツを思い出すのに少々時間を費やし、
ようやくいつもの高度。
これこれ、このフットに右足置いて、
この右手の薄いカチしっかり握りこんで・・・・
よし!
パーン
・・・え
ああー! 結晶飛んじゃった
前回は耐えてくれたのに・・・
またムーブの組み立て直ししなきゃ
トホホ
スタンス変えてトライするも上のカチまで届かず。
もっと練り直さなければ。
今日はダメ。 諦める。
一方そのころK太くんは・・・相変わらずどハマり。
もう心が折れたとのことなので、
向こう側のエリアに行くことに
向こうは一年ぶりくらいかなー
向こうに着いてみると晴れている。
風は強いが日差し暖かく、でも微妙な体感気温。
じきに身体が冷えはじめる。
まずは憎っくき『こんにゃく』。
これ股関節核心で登れてないやつ。
マット有りでは登れたけど、ノーマットor薄いマットで
K太くんとマシンガンするも結局敗退。
なんだか手順間違えてプチはまり。
K太くん、途中焦って変な落ち方して・・・無言で右足押
へへへ やりやがったな。
・・・でも痛いって言わないな。
「・・・痛ぇ。」
あっ、言った。
あれー? ちょっと腫れてんじゃない?
へへへ
やりやがったなー!
「痛いだけだい! やってないもん!」
そんな状態でK太くん見事完登。
僕も再登済ませ本日は"無事”終了。
「・・・冷静になったら、めちゃ痛いっす。」(泣)
今朝、麓の薬局でたまたま買ったロキソニン。
「・・・飲んどく?」
「はい。」
「これ飲んだら、やっちゃったってこと認めることになる
「・・・飲みます。やっちゃいました。」
ゲラゲラゲラ
「温かいもの食べたいっす。」
「じゃあ、ラーメンでも食べて帰るか。」
「はい。出来るだけ近くに駐めてもらっていいですか?」
「へへへ 任せとけ。」
「おらー! もっと早く歩かんかい!」
2018登り初め
この日は大所帯で尾道へ
個人的にはようやく登り初め。
なかなか一緒に登りに行けない顔ぶれ。
花崗岩ボルダーに慣れていないメンバーもちらほら。
エリアに到着時は日も照って暖か。
しかし次第に雲が出て気温下がりとちゅう霰霙激しく降っ
かと思えば急に晴れたり
このエリアがお初のメンバーにザッと一通り課題を案内
まずはアップをと『遊山』回り込んだところの5級だった
花崗岩に不慣れなアンディーほっそんハマる。
やはり結晶のスタンスが苦手っぽい
僕も久々に。
ほどなくしてみんな完登したので『ファーストアンサー』
僕も久々のテットータットー
サクッと再登
ついでに隣の『福耳』もサクッと。
調子いいかも
4〜5年越しのトライの401
フットが少ないのでかなりパワフルなパートを熟さなけれ
キツそう・・・
『花火』はのっけが悪く、
スタート位置に張り付くも次の手が止まらない。
霰が溶けて濡れたランディングに着地する度にシューズド
あかん・・・
一旦戦線から離脱。
みんなのところに戻ってみると、
まだまだテットータットーに数名ハマってる。
ジリジリ立ち込むあの嫌な方法からやっと解放。
そのまま高度上げ、新しいフット発見し可能性が前より出
もう少し本気で完登を考える時がきたなー
・・・が、明日は仕事で課題のセットがあるので指に穴を
三度寒椿へ
JOEさんが合間に花火をやっていたので一緒にセッショ
・・・が、進まず。
悪いなー どうやって登るんだろ
そこから寒椿のトライを観戦していたらウズウズしてきて
僕はジャミング出来ないからレイバックでのムーブ探ろう
元気も来たので一緒にレイバック。
なかなかパワフルなムーブが続く。
第一核心と思われる場所を抜けられない。
しんどい・・・けど、これ面白いかも
しばらくトライ続けたけど、
みんなヨレてきたので終了。
他のメンバーのいるところまで戻る。
と、ほっそんのテットータットーが続いてる。
みんなに変なプレッシャーかけられながらのトライ。 や
本当に惜しいんだけど・・・本日は敗退
モイストクライミングも出来たし、
進展もあった?し、なによりやっぱり岩場は楽しい。