Rocks at the control

カテゴリ: 王子が岳

どうも、ノリオです。

気温湿度共に最高そうな土曜日はお仕事。
打って変わって、気温湿度上昇の日曜日。

こんな天候じゃなければMt.HGSで『あしび』トライする予定だったけど、湿度80%以上って...。

シビアなトライ出来そうにないし、岩場諦めようかなとも考えたけど、月曜日は雨だしでやっぱり登っておきたい。

さて、、、どうしたものか。


嗚呼、そうだ。
こんな時しかできないことやればいいじゃんね。

そこで思い付いたのが、以前見付けていたけどずっと放置していた岩(エリア?)を整備&トライ。

やらなきゃなやらなきゃなと思いつつ、後回しにしていたエリア。(エリアってほど岩は無いかもだけど...)


場所は、『裏』でも『もはや』でもない“逆に王子に近い”エリア。

10年くらい前に発見はしていたけど、それこそ『裏王子』や『もはや王子ではない』の開拓してたから後回しになって放置してた場所。

ザーっと散策しただけだから、あまりいい岩を見付けられていなかったってのもある。

最後に訪れたのは4年前?
その時も小振りな岩で遊んだくらい。

で、ずっと記憶の片隅に残っていた岩がある。

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それがコレ。

確か高さも4〜5mくらいあったか。
ボコボコとした形状で玉野ボルダーではあまりないホールド有り有りな感じ。

日没間際だったし、ご覧の通り羊歯の海だったので近付けず帰った記憶。

ずっと”立体的で面白いだろうなー“と思いは馳せていたのだけど...放置しちゃってました。

よし、この機会に整備してみっか!


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早起きして午前も早くにエリア入り。
まだこの時間はひんやりしているけど、天気予報ではもっともっと気温は上昇すると。

まあ、どうせ例の岩を探すのに山中歩き回ると暑くなるだろうからと着替えて準備。

よし、10年前の記憶を頼りに捜索開始!


見覚えのある岩まで行き、そこから記憶だけが頼り。
確か、、、尾根をずっと進んで、岩の頭が見えて下りてみたらドーンとあったはず。

ナタ片手にザクザク進む。
が、見当たらない。あれれ...

じゃあ、一旦戻って、確か最終的には例の岩からそのままトラバースしたら此処に戻ってこれたはず。

ナタ片手にザクザク進む。
が、見当たらない。あれれ...

じゃあ、もう少し中腹をトラバースしてみる?

ナタ片手にザクザク進む。
が、見当たらない。あれれ...

てか、見覚えのない岩が転がる谷筋に辿り着いたよ。
なにか面白そうな岩はないかしら。



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うーん、ちょっと小さいか。


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これは面白そうだけど、離陸が困難そう。
本当に惜しい岩。
形状も大きさも良いのに。
こう考えると、登れる岩って奇跡だね。
玉野の岩は何も無いが以上に多い。

収穫も無く、ただただ汗かいて体力持ってかれただけ。振り出しに戻る。



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はぁ、いったい何処にあるんだ。
今日も酷く寝不足なのでクラクラするよ。


休憩しながら栄養補給。
よし、もう一度10年前の記憶をなぞってみるか。

この岩から尾根を...て、これ?
すぐ近くに岩あるじゃないの!
急いで下りて回り込む。



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これだ、これっぽい。
ん? なんだこれ、確かに高さは5m近くありそうだけど、こっちから見たら馬鹿みたいにガバガバじゃん。

2〜3本ラインは引けそうだけど、どれもガッバガバ。

・・・10年の間に記憶が美化されてました。
”思い出補正“ってやつか。

こんなに汗かいて時間費やしたのに。
残念。


なんなら、歩き過ぎて痛めてる左膝の痛みが悪化しちゃったよー。


もと居た場所に戻りしばらく放心。
でもね、来たからには何か触らなきゃ。

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ちょうど目の前に、4年前スケさんと遊んだ岩がある。

変わった形をしていて、左は高くて中央右は低い。
真ん中のサイドばかりのホールドが散らばったラインが一番面白そうだけど、4年前は序盤で敗退した記憶。

右側は見た目より悪くて、これも敗退したはず。
何か限定して遊んだんだっけ?

左は高いけどガバフレークが上まで続いているので、たぶん気持ちよく登れるはず。


まあ、やっぱり真ん中だよね。
やるなら。

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苔で緑色だけど、ろくすっぽ掃除もせずトライ開始。
恐らく当時は両手サイドアンダーでスタートしたはず。今回は両手サイドで。

ほとんどのホールドが同じ方向を向いてる。
フットは大きめの結晶。

傾斜は薄被り垂壁スラブの複合って感じか。
王子の『ナテハ』より少し高い。

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初手は右手なのか左手なのか...

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自分のロック力不足で固めきれない。
固めないとどちらの手を出しても止められない。

そしてこれ、初手を止められたとしてもその先も悪そう。
手を変え足を変え色々試してみる。
うん、名作の予感。

トライと休憩を繰り返すが、なかなか進展せず徐々に離陸がキツくなってくる。

今日は湿度80%以上と岩のコンディション悪目なはず。
しかし、ホールドがあるお陰でトライは出来る。

なんとなく可能性を感じながらも、気持ちが折れてしまったので右隣のラインに変更。


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真ん中のラインのスタートで使う右手のサイドを、
こちらでは左手ガストンで使用。
右手はガバカンテ。

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フックを多用しながら高度を上げていく。
ガビガビで痛いから、出来るだけデッドにならないように固めてね。


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数トライの調整でリップに到達。
ん?ちょっとあまい?もう少し持てるところある?

とリップをペシペシしていると...

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左ヒールが外れてしまいフォール!
ガン!っって。

ランディングの岩に着地してしまいちょっと痛かったよ。
低い岩でよかった。へへ


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次のトライでは左ヒールをしっかり意識して。
掃除不足の苔と松葉ビッシリなリップを押さえて慎重にこなす。
押さえた手の下には松葉が挟まって今にも抜けてしまいそうになりながら、はい、無事完登です。

グレードは3〜4級ってところか。
4級にしては辛い?

まあ、課題として悪くない。


さて、そろそろ時間だけど他にも何か少し触って帰りたい。


そういえば数年前、ここから少し下にある岩にチョークが付いていたことがあって、恐らくシーモンさんだろうけど、10年前には僕は見付けられていなかった岩だった。

そこから道路に出ればすぐに車に戻れるし、その岩を触ってから帰るかなー


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もうすでに課題になってるかもしれないけど、面白そうな岩です。
スタート位置を勝手に決めてトライ開始。

この岩は少し水気を感じるな...


オブザベでは、いまあまり使いたくない左ヒールガッツリ系。

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思いっきりは力を込めないように気を付けながらムーブを組み立てる。

このスローパーを止めたい。

身長があれば下足から止められるのかな。
試してみたけど、僕だと少し届かない。

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ムーブを変えて、スタート直上にある鋭利なブロックを保持して左ヒールでロック。

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右手クソ握って、左ヒール思いっきり捏ねてデッド!
ひー、右手痛いよー
めちゃ持つやん。

ダー!つってスローパーを狙う。

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クッと一瞬掛かりを感じたが、止めきれずフォール。
くー、右手の保持とロック力が足りてない。

いや、でも可能性あるぞー
面白い。

しかし、もう時間がきちゃった...。


岩探しに時間取られ過ぎてもうこんな時間に。


“逆に王子に近い”エリア。
さっきの岩の真ん中のラインとこの岩でしっかり遊べるな。

今月、もう一度来ちゃおうかしらね。
もう少し乾燥してくれれば勝負できそうだし。

でも、、、シーズンの残りはどうなることやら。
もう寒くはならないの?
来週はずっと雨っぽいし。


春よ、もう少し遅れて来てくれていいんだよ。
もう少しね。

それでは、また。

どうも、ノリオです。

さあ、2024登り初め2日目。

ゲストの二人のご要望は王子が岳&裏王子。
年末、来岡初日に王子で登ったみたいで、そのときに取りこぼした課題を回収したいと。

『スプーンカットフェイス』
ぜひ回収していただきたい。

明日は雨予報だし、岡山遠征最終日になるこの日。
昨日から引き続きポカポカ陽気のお正月。

さあ、時間が許す限り最終日を堪能していただきましょー!

この日もゲストお二方とスケさん家族と一緒。

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ホント、天気がいい。
あらためて景色がいい場所ですね、王子は。

いきなり『スプーンカット』に向かうのもアレなので、とりあえずアップも兼ねてグリコ詣しますか。

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おっ、なんだか賑わってますねーと思ったら、ロックスのお客さんが大勢来てます。

どうもー、明けましておめでとうございます。


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この前『グリコ』登ったというYちゃんも頑張ってますねー
このまま強くなっていってもらいたいです。

グリコ詣をサラッと終わらせて、まだ触っていないという『エイトマン』や『安藤くんカンテ』に向かう。

王子なら、やっぱりこれは触っておかないとねー



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まずはトモチンが『エイトマン』をサラッと再登。


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ミホさんも、これは数便で調整して完登。


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で、続いてクセあり『安藤くんカンテ』。
これはムーブ組み立てる面白さがあるので、まずは触ってみてもらう。

こういうカンテ課題に慣れていないようで、なかなか苦戦してます。


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トモチンも参戦。が、あれれ、苦戦してますねー


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見兼ねたスケさんが模範登攀。
僕も久々に登ってみたけど、やっぱりいい課題ですね。面白い。

ミホさんも惜しいトライ続いていたけど、これは決めきれず。

このままだと本命の『スプーンカットフェイス』回収に支障をきたすので断念。



と、ここで大晦日に会えなかった石ちゃんサッちゃんが登場!
お久しぶりですー、元気してましたかー?
てか、下手すると一年ぶりくらいじゃないの?
よし、じゃあニコニコ岩まで行っちゃいましょう!



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何、この底抜けにいい天気。最高じゃん。


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天気がいいので、やっぱりニコニコ岩周辺は観光客で賑わってる。
これがあるからここ数年はあまり寄り付かなかったけど、僕も久々に『スプーンカットフェイス』触りたくなりました。

ミホさんは遠征初日にリップまでは到達したものの、マントルの体勢になれず敗退したようで...。

確かにトライ開始早々からいい感じ。
これ、登れるやつじゃん。

僕もスケさんもセッションに混ざる。

実は先シーズン、数年ぶりに触って再登失敗してるの...。
また登れなかったらショックでかい。

スケさんはすぐにリップを捕らえたけど、なぜか足上げが上手くいかない。あらら...。

おっさん達がマゴついていると、

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感じを掴んだミホさんが見事『スプーンカットフェイス』完登!
わぁ、さすが! やっぱり決めちゃうのよね。
凄いなー。

それを見て僕もスイッチ入って無事に再登完了。
よかったー



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クライミングリハビリ中の石ちゃんもトライしてたけど、やっぱりまだまだ本調子とは程遠いようで...。

さて、無事にお目当て回収出来たし、そろそろ裏王子に移動しますか。

ウエクサくんが『グリズリー』みたいな感じのスラブを登りたいってことで、思いついたのが『一心』。



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元々は僕のPだったんだけど、初登奪われちゃったヤツ。てへ。



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まずは『リストカット』をサクッと。


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早速お目当てに取り掛かる。
雨で洗われてチョーク跡も消えているので、自分で探りながらのトライ。

少し前に有名クライマーがトライしてる動画見たけど、そのときはチョークだらけだったなー。
それも綺麗に流されてる。

スラブはこうでなけりゃね。
顕著なものは無いから、自分でフットと指皮掛かりを探しだして組み立てていく楽しい時間。

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少しずつ高度が上がっていく。


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ミホさんも『リストカット』トライ。
玉野のマントル苦手〜て、少しだけ苦戦してたけど、無事に完登!


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ウエクサくんも徐々にスイッチを入れていく。

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上部に突っ込むところでスイッチが入り切らないトライが続く。

僕は一度登っているけど、一年ぶりにトライしてみることに。
Pとして打ち込んでいたときはムーブが染み付いていたけど、はて、どうやって登ったっけ...。

数トライ費やして組み立てていく。
そして、いざ上部へ。

一足一足が痺れる。
慎重に熟して、無事に再登完了。

うん、そんなに高くにのに、めちゃくちゃ痺れるいいスラブかもしれない。


そうこうしていると、遠くからコージーの声が聞こえる。

おっ、カンテのPをやりに来てんな!
ウエクサくん、行ってみようぜー


Pの岩まで行ってみると、コージーhiromiちゃん、石ちゃんサッちゃん、Mat burnが集まってました。
そこにスケさんまで合流。

おっと、これってあの『十六夜』ナイトのメンバーがほぼほぼ集まってるじゃないの!
Mat burnは月月太郎の代わりな。

相変わらずのワイワイガヤガヤ。



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P初登目前のコージー巻き込んでガヤガヤ。
まっ、いつものことなんで慣れてますよねー。

コージー、イったらんかい!

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スゲー惜しいトライしてんだけどなー。
リップ目前が悪いんだって。

うーん、難しいかー



しばらくトライ観戦してたけど、今日はダメっぽい。


じゃ、ちょっと戻ってみっかな。




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すると、ウエクサくんが『一心』トライ再開。

欠けそうな結晶を繋げていく緊張感。
これは自分が登ってるときより、他の人のトライ見てる方が緊張感あるな。

いったらんかーい!


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スイッチオンにして上部を熟し、見事トップアウト!
やっぱり決めちゃうよねー。さすが。

最終日に痺れるクライミングできてご満悦なご様子(?)。


いやぁ、オススメしてよかった。

ミホさんは、このトライの合間に『面影』を登ったりしてました。


ホント、ゲストのお二人はグレードとか関係なく楽しんでくれるので助かります。
岩登りを純粋に楽しんでるって感じが好き♡

そんなこんなで日没間近。
嗚呼、終わりの時間はやってくるのですね...。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。


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・・・と思ったら大間違い。

ここからが我々の本領発揮なのです。

ウエクサくんは9年前に嫌というほど味わっているので免疫はあるけど、今回の餌食はミホさん。

『安藤くんカンテ』回収しなくていいの?
ホントにいいの??
ホントに???

ライトあるよ!
ナイトしようよ!

行っちゃおう!
行っちゃおうよ!

と半ば強引に連れていく。
遠征で岩場3日目の終盤。
身体も指皮も限界に近いはずなのにね。
悪ノリに巻き込まれて、

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なぜか『安藤くんカンテ』の前に居る。

長年の経験を活かしたライティングで、
映え感ハンパない。

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シャープに浮かび上がるカンテライン。


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そして岩に投影されるミホさんの影。
暗闇とのコントラスト!

さあ、カッコよく登っちゃってください!


・・・やはり、調整に数トライ費やしたけど、かなりいい感じになってきた。

合間に僕らも登って良い流れを作ってーの体で、
『エイトマン』のスタートから左に回り込んで『安藤くんカンテ』を登る“エン藤くん”で悪ふざけしはじめ、これはもはや邪魔をしているのではないか。

しかし、やっぱりミホさんは決めてきちゃうのよ。


行くよ、久々の連続写真!

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やったー!

見事、『安藤くんカンテ』回収に成功です!

ホラ、やっぱ来てよかったじゃん!
スゲー、ホント登っちゃったよ。


本人もかなり喜んでました。
よかったよかった。

・・・ここで終わればいいのに、
やっぱり最後までハシャイでいるのはオジサンたちで、

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“エン藤くん〜”の回り込みパートでギャハギャハ。



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『一心』完登で腹一杯になっていたウエクサくんに、
もう一度『安藤くん〜』登りなよーって無理強いしてみたり。


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はしゃぐオジサン。

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そして、登りを強要されるゲスト。

で、自分達がひとしきり遊んで満足したら終了するオジサン2名。

いやー、よく遊んだねー。はは。



・・・本当に楽しかった。本当に。



ウエクサくんと久々に一緒に登れたってのはもちろん、やっぱり“感覚”が近い気の合う連中(言葉悪い?)と遊んでる(悪ふざけしてる)時間は最高に楽しい。
“幸せ”といってもいい感覚。

もうね、自分が中年っての忘れちゃうのよね。

ミホさんの登りを見ていても、僕も頑張らなきゃなーって思わせてもらえたし。

お二人と2日間ご一緒できてよかった。


今度は瑞牆・小川山辺りで悪ふざけしたいけど...
行けるのかな。なかなか難しい状況だなー


でも、また必ず一緒に登りたい。



この晩は、スケさん宅にお招きいただき、みんなで晩御飯をいただきながら談笑。まあ、バカ話ばかり。
そして、お別れのとき。

また2人で遊びにきてね。待ってるよー!
気を付けて帰ってね。(無事に帰宅したと連絡もらって一安心)


こんな感じで年末年始、登り納めと登り初めの3日間が終わりました。

てか、もうハイシーズンって残り2ヶ月しかないじゃない。
しかも、やっぱり暖冬で気温高めだし。

そろそろ『あしび』にも向き合わないと。
シーズン短過ぎるよ。

と、焦りを感じながら正月休みが終わるのでした。



それでは、また。




どうも、ノリオです。

早いもので、もう大晦日。
やっと寒くなってきたかと思ったら年の瀬。
玉野ボルダーのハイシーズンも残り2ヶ月ってところか。

前々からの雨予報も日に日に好転。
一時は雨天中止かと危ぶまれたけど、この調子だとなんとかなりそうな雰囲気に。

クライミング始めて毎年行ってきた大晦日の登り納めは、いままで雨天中止になったことがない。
年末年始はてんきがいいイメージなのに...。

前日の夜の予報では朝方雨が上がるらしい。
・・・じゃ、大丈夫じゃね?

晴れの国岡山、玉野のボルダーはすぐに乾くんだぜ!



ということで、スケさんと王子に向かう。
SNSではyossyさんがもう到着してる模様。
ホント、物好きね。

駐車場に到達してみると例年より車が少ない。
やっぱりこの天気予報じゃみんな来ないよね。

てか、ガスって眺望などありゃしないのに、
ニコニコ岩の方に人がいるよ...。

まっ、いいけど。


おっと、年内に書き切れるのか?
急げ急げ。


とりあえずいつもの如くグリコ詣。
周りの岩は少し湿っているけど、やっぱりこの岩は乾いてる。

「大丈夫」とは言ったものの、雲行き怪しいので急いで準備してトライ。


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足元にスマホを置いてトライ。のアングル。
落ちられないからドキドキだぜぃ。

まっ、無事に一便で詣完了。よかった。

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スケさんも詣完了。

まっ、これで今日の用事は殆ど終わったも同然。
ダラっとしているとyossyさんが合流。

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おや、こんなところに課題が増えてるよと、気になったので触ってみることに。

トポ見るとガバスタートのは6級だって。
じゃあ、ガバ無しで。うん、そんなに悪くない。

で、右隣も触ってみる。
こちらはランディングが二段になっていてスパイシーだけど...

あわわ、ちょっと悪い。
ほぼほぼ腕力で登ってトポを確認すると4級だって。
これが4級か... 王子、久々に来たけど恐ろしい。

で、スケさんが苦労しているところに参戦。
おいおい、これも悪いじゃないの...。

数便出して、こちらもほぼほぼ腕力で捩じ伏せる。
王子、怖いよ。

途中合流したたくまちんはサラッと熟していく。
うーん、やっぱり強いな...。

トポ見るとこれは3級だって。

で、一番左の4級もやっぱり悪い。
ついつい本気シューズ引っ張り出して登ってしまった。
てか、これも腕力。

ヤバい、王子に翻弄されっ放しだ。


と、こんな課題に指皮捧げながらワイワイやっているといつものメンバーが集まってきた。



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で、大晦日の風物詩、Mat burnのグリコ劇場。
今年もこれで締められる。

相変わらずのコメディータッチな登りで延々みんなを楽しませてからの完登。

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Mat burnさん、今年もありがとうございました!

怪我からの復帰リハビリ中のhiromiちゃんも、久々グリコチャレンジ!

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こちらもローアングルからお届け。
うーん、なかなか登れません。

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そこで、やっぱりこの方のご教授いただけなければとMat burnに教えを乞うと...

直後にスルスルと登れちゃってました。
やっぱり先生が居ないと。さすがです。


さて、用事は済んだけどどうする?
どないしょー

と、流れ着いたのはリタイヤメントの岩。




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ヒノタニフレークやゴードンカンテを登るたくまちん。
僕もゴードンカンテ再登したり。(一回落ちたのはナイショ。)


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まあ、いつももようにガヤガヤダラダラ過ごしていたのだけど、先生が一向に登ろうとしないものだからケツを叩いてセイタカアワダチソウに取り付いてもらう。

うむむ、先生、何やってるの...。


あっ、じゃあ、フレーク無しでやってみるか!って提案してみたら、釣れたのはコージーのみ。

しかも、普通にフレーク無しだけだとなんだかアレ(アレって?)なので、デマケーションも設定。

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左のパモブラシより左に身体が出てはイケナイ。
もちろん、触れてもイケナイ。

僕とコージーでワキャワキャやっていると、空次第に暗雲立ち込め風が吹き荒れはじめる。
もしやもしや・・・

パラパラパラー

あちゃ〜、降ってきちゃった。
しかも、しっかりと。

みるみる岩が濡れる。濡れて、濡れた。


隙をみてフレーク使ってでも登ってやると取り付くも、リップビショビショでヌルヌルでシコシコ。

どうにも成りません。

急いで片付けて撤収。
いやあ、なんだかんだギリギリまで遊んだな。

いつもより集まりが悪かったけど、安定のメンバーは顔を揃えたし、いい登り納めが出来たよ。


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まあ、帰る頃には雨も上がってたけど。
キレイな夕日。


今年も無事に登り納めができた。
よかったよかった。

と安心していたのですが...


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帰りに立ち寄ったコンビニのトイレにショッキングな文言が。

ここで大便?マジ?
てか、扉に中が覗けるようにガラス窓付いてますけど?

それは、プレイですか?
そうなら、そんなプレイに巻き込まれたくないな。

あっ、ヤバい、年が明ける。


今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いしますー

では、また!

どうも、ノリオです。

もうブログの更新も疎になってしまうこの季節。
そろそろ来シーズンまでしばらくお休みかなーとか。

とはいえ、例年ならもう寄り付かなくなる王子が岳に行ったりして、
シーズンが終わった地元の花崗岩エリアにしがみついて遊んではいます。

GWには近場?だけど、お初のエリアに行く予定を立てているし、
それまでは外岩の感覚を維持させておきたいのでね。


さて、なんだか天気が悪い週末明けた月曜日。


少し早い(といっても遅いですよ。)時間に王子が岳に到着。

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地面濡れているけど、すでに太陽高く日差しもジリジリと肌を焼く強さ。
岩は乾いているけど、もう少し温かい。

まずは、やっぱりグリコへ。
いや、ホントポカポカポカポカ。

睡眠不足が続いていて、今日も寝起きから身体と頭が重く、意識もボーッと状態。
岩を目の前にしても、なんだかスイッチ入らない。

んー、ちょっとウトウトすっか。
ベンチに寝そべって持ってきていたブランケット掛けて目を閉じる。

日差し暑いけど、吹く風は少し冷たい。
辺りではツツジの蜜を求めてか熊蜂が無数に飛び交い、はじめはその羽音が少し耳障りに感じたけど、
指向性変えて鳥の鳴き声や風の音、木々の揺れる音や生き物の立てる音全体に耳を傾ければ壮大なサラウンドの音楽にも聴こえなくもなく、やがて眠りに落ちる。

時折耳に付く音がうたた寝から連れ戻すが、その音は大概人間の声か上空を飛ぶヘリコプターのババババババという轟音。
ホント、人間てうるさいのね。ウトウト。


と、そんな感じで眠りと覚醒の間で微睡んでいるとすぐ近くまで寄ってくる足音が。
目を開けてみるとマット背負った“T”が立っている。どもども。
そうしているとnmbくんも登場。

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初王子の日にグリコ完登したらしい“T“。
だけど、まだ目に前での完登をしていないので僕は信じていない。

なので、まずはリベンジグリコから。
と、出だしから雲行き怪しい登り。
まさかまさか、本日も敗退かー?てな空気になったものの、ちゃんと完登成功。

うん、初グリコおめでとうございます。
やっとこれで認める。(何様?)

僕も登ってみたけど、前回より少しフリクションいい気がする。
案外今日もけっこう遊べちゃうかも。


さて、今日は何をやりますかねー



”T“が以前敗退したという『フラッシュゴードンカンテ』。
nmb くんは『リタイヤメント』やりたいってことなので移動。

もう正午近く。
太陽頭上高く、ジリジリとした日光容赦なく降り注ぐ。

うん、べらぼうに暑い。
汗ばんできちゃった。



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それでもゴードンカンテ右面は陰っていて、これはなんとかなりそう。

早速“T”がトライを始める。
このスローパー取り、身長無いとかなりキツいですよね。
刻んでスローパー止めるムーブ。いやぁ、悪そう。



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こちらは『リタイヤメント』。
日当たり良すぎて岩がホッカホカ。
フリクションは・・・無いです。

なので、序盤のパートがいつも以上にパワフル。
これ、ちょっとシンドイ。

“T”のトライの合間に、僕もゴードンカンテ登る。
思ったより状態良くてサラッと再登。
おっ、これはリタイヤメントもいけんじゃね?



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nmbくんと合流してトライするものの、なんだろう、序盤がこなせない。
全然力が入らないんですけどー

nmbくんは中間部を抜けられず苦戦。

僕もなんとか序盤こなしても、やっぱり中間部ができない。
カンテのフリクション乏しく、思い切って足上げができない。
ひゃー、やばいよこれ。



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“T”はゴードンで惜しいトライしてたけど、やっぱり右スローパー止めの確率が低くて気持ちが負けてくる。

気分転換に隣の『ヒノタニフレーク』をトライ。
クロスっぽくなる左手のリップ取りのバランスがどうにも悪そうで、取り損じ繰り返す。

嗚呼、暑いし疲れてきちゃったよ。
よし、敗退じゃ。


さて、お次はどうしますかね。
あまり力使わないヤツがいいよね。

あっ、そういえば象岩が気になるってことになり移動。
もうすぐお隣さん。
この岩は木陰でいい感じなんじゃないかな。


とりあえず『象岩凹角』登ってもらい、それから『象岩ダイレクト』。
スタートの感覚は掴んだものの、左手の結晶の保持の覚悟ができない。

“T”は持ち前の保持と柔軟性で右手に足までいったけど、その先が遠く敗退。
いやぁ、なかなか悪いですねコレ。

帰りの時間も近づいてきたので、最後に『カナカナ』登って終わることに。


これは大昔、みんなでお遊びで登って、3年前にガッキーさんに紹介して“正規”課題に昇格したライン。


僕も3年ぶりに触る。

スタートどうやってたかな・・・

「左の溝は使わない。」との限定があるので、もちろん左に張る足は無い。

なので、正面にスメアして右手アンダーにトーフックスタイル。


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何度か調整すると“T”が一抜け。
一度上部手前で降りてきたものの、次のトライでの完登。

やっぱりまだ外岩に慣れていないようで、“ビビり”が出ちゃうみたい。
まっ、僕も人のこと言えませんけどね。

その後、僕も自分に合うスタートのフット見付けて再登完了。

なんだか上部が嫌な感じだった記憶あったけど、行ってみるとそこまでじゃなかった。
苔甦りスゲー緑色だったけどね。フットの選別困難でしたけど。

しかし、日増しに暑くなってきていて、本当に玉野のエリアでの日中のトライは厳しい。
エンクラ感覚で遊ぶにはまだまだいけそうだけど。

今日の感じからすると、個人的に日中は1級登るの無理っぽい。
2級までは案外サラッと登れるんだけど・・・。

“T”はいつまで花崗岩を楽しむことができるかしら。
もう日焼けもかなりしちゃいそうな日差しだし、これからもっと虫も出てくるしねー


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さてさて、今期の次のブログ更新はあるのかな。
だんだんスイッチオフになってくる時期です。

なんとかGWまでは頑張りたいけど・・・


それでは、また。

どうも、ノリオです。

二月も終わる。
この冬は寒くなると聞いて、確かに寒い日が多かったのはいいが・・・、
暖かくなるの早くないですか?
週刊天気予報、←雑誌か? 週間天気予報見ると最高気温連日高い。

そろそろエンクラに切り替えるかなーなんて思ったり。
嗚呼、今シーズンも何も成し得なかったよ。


とまあ、なんとなくスイッチがオフ状態だし日曜日は岩場案内でも。



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おお、いつ見てもご立派! 猛々しい。雄々しい。隆隆としたお姿が神々しいぜ。
久々の“超兄貴ロック”。

そう、この日は今シーズン初の“もはや王子ではないエリア”に来てみました。
メンバーは初“もはや”のスミダさんとヨッシーさんのお二人。

僕も先シーズンに一度来たかなーってくらい。
開拓自体は9年前から始まっていたのですが、公開されたのは2年前。
その間、細々と開拓を進めてきたエリアです。

駐車場から少々歩くので未だに不人気エリアだけど、そのぶん静かに登れるし(てか、玉野のエリアでは一部の岩以外、人集りができているのは稀か。)ね。


合間にスラブのPや、新しい課題の『観覧車』や『マインドリセット』とかやってみよっかなー



さて、とりあえず“超兄貴ロック”に到着して荷物を下ろし、周辺の課題をザーッっと案内して回る。
珍しく『モザイク』のところに人が居たり、数人のクライマーの姿。

物好きもいるもんだなーとか思いながら元居た場所に戻る。


今日は天気予報通り気温低め。
もしかしたら今シーズン最後なんじゃないかな、週末でこの気温は。
だけど、日が当たらないせいか空気湿っていて岩もパリッとしてない。
後日聞けば、深山とか日も当たるエリアはパリッパリだったみたい。


とりあえず『パーラメント』でアップでもーとお誘いしたら、まずは裏の『超アップ』からやります!ってことです。

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未だにチャリってる岩肌に慎重になる2人。
慎重にはなったけど、これはサクッと終わるよねー

で、『パーラメント』。
4級。悪いと噂の。

ランディングもちょっとだけスパイス効いてるけど、マット有りなら楽勝だろうと勧めてみた。

小さい岩ながら、随所に嫌な感じがあり、しっかりムーブを固めて登る好課題。
とりあえず2人でムーブを構築してもらおうと、僕は離れて見守る。

ホールドは比較的顕著だけど、フットは“ザ・玉野”。
足位置やバランスを見付けるのに梃子ずる2人をニヤニヤしながら観戦。(嫌なヤツ)



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そうこうしているとスミダさんが出だしを攻略して上部に差し掛かる。
おっ、このまま行っちゃうか? 左手でガバカンテも捕まえた!

このまま慎重に熟せばーと思った瞬間、右足で踏んでた結晶が欠け、体勢立て直そうとしてたけど右手まですっぽ抜けて左に大きく振られながら吹っ飛んだ!

と、次の瞬間、左に株立した木が生えてるその中の一本で股裂!?
一瞬空中で止まって地面(マット有り。よかった。)にビターン。

おおー! ヤベー落ち方したよー 大丈夫ですかー?
とか言いながら、誰も歩み寄らない。酷い連中です。


「タ◯は大丈夫なんですが、さすがにちょっと痛いです。」
足も大丈夫そうなので一安心。

いやー、動画に残してたらかなりの衝撃映像になってたのになー
僕も写真撮ってたけど、フォールは目で追っちゃって決定的瞬間は撮れず。
僕はカメラマンにはなれないタイプみたいです。

そんな事もあったので、そろそろ僕の出番ですか?
じゃあ、久々に登ってみますかねー

・・・て、あれ? 悪くないですか? どうやって登ってたっけ。
数便出してムーブ構築してやっと再登完了。
フリクションが無いのは置いといて、それでも悪いね。

4級か。


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ヨッシーさんも、その後、感じをつかんで完登したけど、やっぱりあの衝撃的なフォールを見てしまってメンタルに影響が。かなり焦ってました。

無事、ゲット。


スミダさんは、とりあえず戦略的敗退。
うん、危ない。


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嗚呼、気温はいいんだけどなー なぜフリクションが無いの?

『タツオ♂』やってもらいたかったけど、課題が多い『次男』方面に向かって、
周辺の課題を一通り案内。

『チョイシブ』やら『待て暫し』やらその上の4級とかいろいろ見て回ったけど、
改めて見てみるとどれも何かしらのスパイスがあります。

高いとか、核心の真後ろに木が生えてるとか、ランディングが斜めだとか。
やさしいグレードのものでも、このスパイスが効いてるおかげでピリッとしそうです。

僕はまだこういうのに慣れているからいいけど、お二人はまだ経験があまり無いから気をつけないと・・・


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で、次にオススメしたのは『待て暫し』。
こいつも地味に悪いともっぱらの噂です。3級だけど・・・。


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こいつも出だしからどう登ろうかと悩む系。
どうとでもできるかもしれないけど、どう登るのが一番いいのか、ホールドが顕著じゃないだけにムーブの構築が難しいかも。

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これもお二人にいろいろ悩んでもらおうとしばらくノーヒントで観戦。
序盤から大苦戦してます。

初登のhiromiちゃんも苦戦してたもんなー
待ったなー確か。なので『待て暫し』。


あれこれムーブを探っていたヨッシーさん。

「右足が切れそー...」と言った瞬間に切れて地面に叩きつけられたと同時に木でアタマをゴツん。
わはは、いまゴンって聞こえたよー

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「痛ぇよー」 うずくまるヨッシーさん。
それを見ながら笑顔のスミダさん。

大笑いしながらこれを撮っている僕が一番ロクで無しか。


さっきの失敗があるので、この瞬間は画像に残さないと!な使命感。
無事ですか? じゃあ、トライ続けましょう!


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スミダさんも徐々に感じを掴んできた


しかし、あまりにも“待て暫し”状態で身体が冷えてきちゃったし、痺れが切れてきたので僕もトライすることに。
悪かったけどサクッと登れてた記憶。

取り付いてみると・・・、悪くない?悪いよ。


ムーブ構築に数便。
いざ上部に突っ込むとリップがヌメヌメで立ち込みきれずトーゥと飛び降りちゃった。
腰チョー要るなこれ。

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チョークアップできれば保持感も良くなって再登完了。
そして確認のためにもう一登。

うん、いい課題。悪いけど。


登れるイメージ湧いたスミダさんも上部に到達。
このまま一気に立ち込んで終わるかー?って思ったら、スリップしてフォール。
咄嗟に木を掴んで一度右に振られ、左に振り戻され地面にビターン。

キレイに岩と背後の木の隙間に横倒れて無事。
ワオワオ、またヤバかったですねー

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その次の便で見事完登。
あんなフォールしたのに、まさかネジが外れてるタイプの人なの?


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スミダさんの完登見て火が着いたヨッシーさんも、その後気合いのトップアウト。
これはお二人とも頑張りました。

フリクションがあればもう少し楽に登れたと思うけど、これはこれで面白かった。


開始が少しのんびりだったのと、エリア案内とかして時間があまり無かったけど、
まだ2(3か?)課題しか触ってませんよ?

これもやりましょうよーと『モンスター』に取り付く僕。


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一度リップ止め切れずフォールしてスライディングしたけど、次の便で無事再登。

うん、気持ちいい課題。小振りだけど。

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ヨッシーさんもトライしたけど、もう身体が終わっていて手も足もガクガク。
これは宿題になってしまいました。

そろそろいい時間なので、本日のクライミングはここで終了。

んー、今日触った課題、確かに表記されてるグレードより悪く感じるなー
あの頃の僕らって尖ってたのかな・・・


久々の“もはや”は、やっぱりほぼほぼスラブばかりだしランディングあまり良くないし遠いし、
そりゃあ人気無いわなーと再認識。

それでもDK初登の『次男』『超妹』とかあるし、『超兄貴』や『タツオ♂』とか見栄えするし、
『スラング』なんて第二登出て無いんじゃない?

やさしいグレードでもスパイスがピリッと効いていて見た目より面白いし、もう少し人気が出てもいいんじゃないかなー。しらんけど。


さてさて、いろいろ危険フォールがあった一日だったけど、
とりあえずみんな生きて帰れてよかったよ。

怪我無いか? 全員無事終了ヨシ!

シーズンの残りはエンクラかなー


もう少し暖かくなるの待って欲しいな。



それでは、また。

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