Rocks at the control

カテゴリ: ボルダリング

どうも、ノリオです

もう2月。もう2月です。
季節はあっという間に過ぎ去ってしまいます。

ホント、今シーズンもこれといって成果のないまま終わろうとしてます。
なんだかなーなね。

SNS見るとみなさん成果出しまくりで羨ましい。
まっ、自分が弱いだけなんですけどねー


さて、先週からやっとスイッチが入った感じですが、
今週も行ってきましたMt.HGS。

いままで後回し後回しにしてきた『馬酔木』。
ちゃんと触ってみたら面白い。これだ!と。

よし、やってやるぜー!



天気は良さそうだけど、このエリアは寒いイメージなので気持ち厚着。

前回見付けた(とはいっても、既に先人達も見ているだろうけど)岩をもう一度確認。
帰りに時間があれば開拓しますかねー

と、すでにこの時点で汗ばんでいる。
今日、暖かいのかも。


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さて、寄り道もこれくらいにして『馬酔木』へ。

めちゃくちゃ日差しが強くて暑い。
Tシャツ用意しておけばよかったな。


ストレッチや準備運動しながらのんびり支度。


よーし、やってやるぜ!

と、いざ始めてみるとスタートの保持感が甘い。
それよりも、前回あんなに踏めていたフットがグニャグニャ。

まさかと思い履いているTheoryのソール確認するとヤバイ状態。
マジか?!

このシューズで決めてやると思ってたのに、ダメだな、替えようか....


固くて足裏感覚に欠くけどFUTURAでトライ再開。

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いままでの感覚では登れないので、一足一足じっくり熟していく。

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んー、踏めてんのかなー

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あっ、これで踏めてんのか、と一手目に到達してー

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不意のスリップフォール。うわぁ!?

ちょっと感覚掴むまで時間が掛かりそうです。

とりあえず、暑いし眩しい。
もろに日差し受けて反射でフットを見失う始末。
こりゃアカン。

一登出しては長いレスト入れて、シューズの感覚とムーブの確認。


夕方前には日も差さなくなるはず。
そのタイミングを待つ。

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陽が傾きはじめるとスラブ面が影に。
同時に気温もグッと下がってスタートの保持感もアップ。

よし、これを待ってた。

いざ。


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手に足から変更した一つ左のエッジに足を乗せて、

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一気に立ち込んでガストンのフレークで身体を支えて右足を置く。

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そこから前回から目を付けていたエッジに左足を置く。

?! 踏めてるの? 踏めてそうだけど、どうなの?
立てそうだけど、大丈夫?踏めてる?


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だはぁー、長い葛藤の末(動画見ると短い)に緊張の糸が切れて飛び降りてしまう。
嗚呼、なんて気持ちが弱いことか。もう少し粘れよ。てか、立てよ。
突っ込め、クソ野郎。 情けない。


でも、あれで先に進めそう。ここはポジティブに考えねばね。

いままで大して確認していなかった上部の細かな箇所を、木に登ったりリップに上がって目視で探る。

さっきの左足に立って、ああやって、次はここで、で、そのつぎは... 繋がった。


やっとイメージが一つに繋がりました。


イメージ出来ることは再現できる!(ハズ)



よし、と気合い入れ直してトライ。

・・・が、一手目に到達出来なくなっている。
身体が上がらない。

力が入らない。右腕が痛い。


なんと、、、 前回も帰りに右腕の痛みが再発したの思い出す。
治ったと思っていたけど、未だに力が入り切らないし、こうやって痛みが再発したりする。

なんてこった。


意地になって次のトライ。で、軽く猫パン。今回もこうなる。

終了のお知らせ。深追いはしない。


イメージが繋がっただけめっけもん。
自分に言い聞かせながら撤収作業。

そうそう、次回は登れるさ。


時計を見ると、いまから帰ると帰宅ラッシュに巻き込まれそう。
なんだか残念な感じのままだし、そうださっきの岩でもサクッと登って帰ろう!


掃除が簡単そうで、サクッと登れそうな岩の方を選んで、
絡まった蔦や落ち葉や土や苔を除去。

スタートを縦ホールドに決め、トライ開始。

パチっとリップ止めて終わり。 楽勝〜

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ここからスタート。

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おや? リップ遠いな。深いな。

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じゃあ、デッドで気持ちよく止めてやるぜー

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ペチン

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だはぁ 悪い!?
すんごい甘いスローパーだ。マジか。


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何度目かでスローパー止まったものの、甘すぎてギリギリで押さえたまま右足セットして右手リップへ!
だはぁぁぁ、ここも甘いんかい! 止まらない。


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この左手、相当甘いです。

左手送ってみたり右手出したり繰り返すもダメ。
リーチがもう少しあれば簡単に感じるのかな。どうなんだろ。
まず、左手止めのデッドが悪い。

最終的には嫌なすっぽ抜けフォールして敗退。
これ、前回の1Qのマントルより悪い気がする。


本日、惨敗。です。いや、本日“も”。



いやいやいや、せっかくポジティブに考えようってなってたばかりなのに、
なんだかなーなね。


でも、まあ楽しかった。うん、楽しかった。



来週はガッキーさんに違うエリアを案内してもらうし、
次はいつ来れるかな。


次こそは、必ず!


それでは、また。

どうも、ノリオです

また何となくブログ更新を先延ばしにしがちなこの頃。
腰を落ち着かせて記事を書く時間がなかなかね、アレなんです。

まあ、大した内容でもないのですが、
ダラダラ続けておりますRocks at the control。


今シーズンもお付き合いください。


さて、先の月曜日。

ソロで“もはや”のスラブのPを撃ちに行こうかと思っていたところ、
GODくんが暇をしていたので誘ってエリア入り。

なんだか指皮回復してないし、前日に調子にノッてジムでハードなことしちゃって身体いまいち。

ほぼ案内モード、、、


そう、こんなメンタルでスラブのPに挑むなんて、
すでに負けは決まっていたんです。


さて、午前はかなりのんびりな時間に集合。
天気良好かな。


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今日も立派にそそり立つ超兄貴◯ック。
うらやましい。。。

スタート位置にだけチョーク痕があります。

不人気エリアだけど、『超兄貴』と『次男』は触る価値アリ。他にもいい課題あるよ!


とりあえずGODくんに超兄貴ロックから南の課題を紹介しつつ、

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まずは『パーラメント 4級』にトライすることに。

不人気エリアなので、どの岩も苔が戻って薄ら緑色に...。


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数度出だしで苦戦したところで、
脆そうだった右足のガバフットが消失。

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この画像では、まだありますね。

苦戦していたので僕も久しぶりにトライ。
リップに落ち葉溜まってたので、一度降りて掃除してからサクッと再登。

低い岩だけどなかなか面白い課題です。


「人が登ったのを見ると、なんだか登れる気がしてきますね。」と、

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GODくん、苦戦しつつも見事トップアウト。
すでに指皮かなり捧げてしまってる。

まだ始まったばかりですよ。


さて、お次は超兄貴ロックのすぐ隣の岩に登れそうなラインを見出したので、
この機会にとGODくんに初登してもらおうと整備してセッション開始。


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低い小さな岩だけど、なんだか面白そう。


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カンテの中間部にガビガビなガバがあるけど、スタート位置は身長差が出ないようにもう一つしたからと決めてトライ。 右手はアンダー。

ガッビガビで痛いぜ。


まだまだ外岩に慣れていないGOD くん、
フットの選別や何も無い系のリップに戸惑うトライが続く。

こんな感じじゃない?

って感じで、僕はゆるくトライして降りる。



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意を決したGODくん、気合い入れてー

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見事トップアウト。初登おめでとう。
まだ誰も登っていないライン登るの楽しいでしょ?

僕も登ってみる。

『パーラメント』よりやさしいけど4級くらいでいいんじゃないかな。

名前も付けてもらいました。


『ジャムジャム 4級』。


機会があれば是非。


では移動しますかー


お次はスラブのP方面に進んで、
曲者の『待て暫し 3級』にロックオン!
てか、僕が薦めたんだけど。

ムーブを組み立てないと、なかなか難しい課題。


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GODくん、トライ開始!
序盤からシビアな登りを要求されます。

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なかなか思うようにさせてもらえず、悪戦苦闘のGOD。
僕もトライして再登サクッと。
これも面白い。


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惜しいトライもあったけど、指皮と気持ちを擦り減らし意気消沈するGOD。
この時すでに指先からは血が。

これ宿題ですね。


さてと、そろそろ僕の本命やりますか!


前回よりも気温低くて岩の状態良し。

ささっと準備してトライ開始。



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一トライ目。
なんか過去最高に左右のフットにしっかり乗れてる。

ここから両手のホールド探して右足上げてー
目をつけているフットに足が乗ったーて瞬間に左足が切れてフォールってのが過去最高高度。

ただ、あれから2シーズンくらい間を空けてしまって、左手のホールド迷子。右手は思い出してる。


しっかり乗れてるといいつつも、なかなかギリギリの状態で留まっているので、必死に左手のホールドを探る探る。
見つからないので、苦し紛れに右手を少し上目がけて狙ってみる。
やっぱり何も無い。右手戻して、やっぱり左手かーてやってるうちにコト切れてフォール。

ああ、クソ。

グランドアップでしか探せないからしんどい。


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その後も同じようなトライをしばらく続けるが、
いいことになりそうに無いし指皮もごっそり持ってかれて敗退。

あと2歩で終わる(たぶん)のに。
この2歩が超絶悪い。

初段じゃ収まらないだろうな。
体感二段はある。

けど、登れるときって案外サクッと行けちゃうから、
その時がきてみないとなんとも...。

嗚呼、やっぱり指皮仕上げなきゃ太刀打ちできやしない。


しばらく忙しいから、次回はいつか。
次こそは。



まっ、初”もはや“のGODくんも楽しんでくれたようだし、それがせめてもの救いかな。

またお暇なときに何処かの岩場で遊びましょ。



花崗岩シーズンも始まったばかり。


もっと楽しまなきゃ。


それでは、また!

どもども、ノリオです


めちゃめちゃ久しぶり。


岩登り、続けていますよ、もちろん。



ただ、Facebookに画像上げたりしてたらブログが疎かになってしまって


・・・そこで考えた。


「そうだ、Facebookの記事をそのまま添付すれば楽じゃん



てことで、以下コピペです



土曜日。従来なら仕事。


観たいライブがあったのでお休みをいただいていたのだが、
どうにも金欠で断念せざるを得ず、
誘われて岩場へ。


H部さんT野くんに行ってみたいといわれ、
この日はMt.HG-S。
件のプロジェクトのあるエリア。

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寒過ぎず花崗岩にいい気温。
エリア入り口のプロジェクトから奥は実に久しぶり。
踏み跡残っているか心配していたが案外大丈夫で、すぐに一つ目の岩に到着。


スラブ。
4級、3級、初二段のある岩。
初二段はおいといて、
実は4級が悪かった記憶。

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ここの花崗岩は非常に目が細く、
王子や矢掛の感じで足を置くと滑るので注意。


4級のカンテスラブから取り付くも、
お二人さん、さっそく洗礼を受けている。
まっ、僕も御多分に洩れず。
ハマる。

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みんな登れたので3級のスラブ。
中間部にいいポケットがあるのでそれが取れれば終わりと思いきや・・・な課題。
ふふ、やはりフットが乏しい。
ハマる。

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目が慣れてくればポイント見えてきて、
みな完登。


面白い。


さて、お次は2級と3級(4級?)の岩に。
こちらはホールドもあって登りやすそうに見えて・・・


まずは3級?から。
見た目よりも持てる場所少なく、上部も気持ち悪い。
でもまあ、これはサク撃。

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で、隣の2級。
以前の記憶では一撃したはず。
スタート下の大きな崩落見受けられるが、
少しスタートが悪くなった程度でグレードに影響は無い感じ。

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バランシーな中間部から何も無い系のマントルの好課題。
ランディングもちょっとだけ悪くていいスパイス。

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とりあえずリップまでは到達するも、
感じを掴めずハマる。
苦戦の末、H部さんが持ち前の柔軟性でマントルこなして完登!

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「何か出た。」とのこと。


だって上、苔ってるものねー



僕も気合入れて突っ込むもマントルの体勢寸前で敗退。


ビビった。 なさけない・・・


「これが住宅ローンの重圧か。」



守りに入ったな。


てか、絶対に2級じゃない(T_T)



さて、そこから二段のスラブ「馬酔木」や初段「目眩し」など案内してから、
僕も登れていない初段のマントル課題でセッションすることに。

これは"悪い"って記憶だけが・・・


小さい岩で、カンテやカチやフットもしっかりしているのだけどヤレば分かる"悪さ"。

一手目のカチが痛い。
身体上げるのキツい。
上、何も無い。

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ああだこうだ、手を変え品を変え、
それでもマントルの体勢にもなれない。


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しかしふと目についた小さな小さなフットに変更するとググッと進展!
H部さんはこれまた持ち前の柔軟性で変態ムーブ。
僕はそれ出来ないので別ムーブで、
もう少しって感じだったのだけどケツかっちん。

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辺りも暗くなってきたので終了。


Mt.HG-S、


ここにはプロジェクトもあるし馬酔木もあるし、
このマントルも登らないと。
また来る。


てか明日くる予定だけど。



・・・


ってことで日曜日。


午前からアノ方とMt.HG-S。



が、近くにつれ様子がおかしい。
狼煙上がってるし。


駐車場に到着すると満車?!


どうやら地域住民の方々が掃除に集まっているみたい。
怪訝な、訝しげな表情でジロジロ見られたので撤退。


ああ、なんてこった。

あのプロジェクト楽しみにしてたのに。


仕方がないので矢掛に移動。
西のエリアのプロジェクトをやることに。


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スイッチがOFFになってしまい身体が動かない。
久々に触ったけど以前の高度には至らない。
アノ方は新たなムーブ発見して少し進展。


スゲー。



そうこうしているところにコージー登場。
この保持れる男ならなんとかしてくれるんじゃないか!

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プロジェクトの左側も登れそうじゃね?って一緒に触ってみたけど無理そうだったので、
やっぱりプロジェクトに。



コージー早速最高到達点叩き出し場が沸く。

・・・が、使っていたフットが消し飛んでいる。


マジか。




気がつくと昼回っていたので、
昼飯を買いに降りて到着しているはずのトモチンとご子息と合流するために鉄塔エリア。


テツさん家族も来ていて、
午後はのんびりセッションやおしゃべりや昼寝。


ビンゴライトビンゴ登って雨が降り始めたので撤収。



あのプロジェクト触れなかったのは残念だったけど、
久々に岩尽くしな2日間でした



最近ちょっと身体が重いので体調管理しなきゃシーズンを楽しめませんね


まだまだこれから。


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楽しもう

どーも、ノリオです




エンクラばかりですが、
そろそろ花崗岩の感覚も戻ってきました


一週間後?に行く瑞牆(はたして登れる環境なのか?)に向けて目下調整中なのですが、
この前の月曜日(もう一週間前か...)に王子が岳に行ってきましたよ 


前回、岩場デビューを果たしたISHさんに今度は王子の洗礼を受けていただこうと、
K太氏と3人で。



前日の長雨もなんのその。
やっぱり王子は雨に強い。


もう乾いちゃってますね〜



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いい天気だ

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眺めも最高。



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色付いた木々の影を投影されたグリコの岩

嗚呼、いい感じ



岩のコンディションもまずまず。




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そう、王子の登竜門とも云われるグリコで王子デビューをしていただこうと


これで“王子嫌い”になる人、多いですよねー




ふふふ


やっぱり苦戦してる

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実は王子経験少ないK太氏もトライ開始

前回は左足上げ(窪みにヒールっていうね。)のムーブで登ったので、
今回はちゃんと右足ハイステップで登ろうとしております


苦手なんだって

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おっと、本日はeyeCandy率100%


いいチョークバッグです


おっ? 

画像奥ではムーンライトエプロンにトライするISHさんが無事に完登



で、グリコにもどって・・・


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安定のどハマり

どうも右足に乗り切れていない様子



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悪戦苦闘しているところに、
別の場所で登っていたというNCHKさんとITさんが登場


グリコ得意だというITさんに模範登攀いただき、
ISHさんも見事に完登。


おおー! 初日にグリコ完登とはやるな



僕なんて2年掛かったし



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いやしかし、ホント天気いいなー


さてと、
それでは『ナテハ』にでも移動しますか

NBCHKさんITさんはここでお別れ



『グリコ』とは違い、しっかりホールド有る系だからサクッと終わるっしょ

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・・・K太氏、

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『ナテハ』初めてだったの


落ちちゃった



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岩場2回目にして、
もはや足元にはSPOTしか用意されていない不運なISHさんもトライ開始。


陽が当たり、木々の陰影が場を演出しております


岩の状態は・・・少々滑るものの良好



2人共苦戦していたので、僕もお触りしてサクッと任務完了

コツをつかめばサク撃のK太氏。
・・・が腹痛のため便所に行っている間に無事に完登できたISHさん。


やっぱりまだのっこしに恐怖心があるみたいですが、
いい登りでした



『グリコ』『ナテハ』とくれば、お次は・・・



みなさん各々意見はございましょうが、





『エイトマン』『安藤くんカンテ』でしょう






まずジムでは味わえない課題。





岩に到着して課題案内するやいなやトライ開始

むむむ



と、苦戦中のISHさんを覗きにきた黒猫先生

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・・・を撮影するK太氏と撮られる黒猫先生との間で登るISHさんを撮影


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「なにやってんだオマエら...」



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トライごとに感じを掴んでサクッと完登


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すぐさま『安藤くん〜』にトライするISHさん

貪欲です



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おっと、こんなところに街でも岩場でも便利なBulbsさんのトートが
eyeCandyのポーチもね


・・・って宣伝か



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さすがに2級の、しかもカンテ課題ともなると苦戦の度合いが違う

僕やK太氏はサラッと再登したので応援に徹する。



・・・訳もなく、

合間に以前からトライしている『安藤くんのカンテ』を
左手で岩に触れずに右手と両足だけで登るプロジェクト、

「安藤くんの右手」をトライ



 
こんな感じで


慣れてしまえばリップまではなんてことないんだけど・・・



さすがに右腕一本でのマントルは



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せめてこのホールドに手が届けば捩じ伏せられそうなんだけど、
もうちょっとって感じ


最高高度叩き出し、
余裕でホールドに届く高さまで到達するも、

夕暮れ時の薄暗さに阻まれ目視出来ず、
文字通り闇雲にデッドかますも的外れ


うん、明るければ登れる



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尚もISHさんのトライは続く


あっ、奥の方々は・・・徳島・・・の・・・だったかな?



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むははははー

妖怪『岩甜め』が現れる時間帯になってしまった


ペロペロ、ペロペロ、


いい結晶ないかなー



両手の指から流血するも更に激化するトライ

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ISHさん、ガッツあるなー


惜しいトライも多々あったのだけど決定打出ず。


ヘトヘトになって本日は終了


王子嫌いになってませんよね




嗚呼、12月にも入ったし、
もう少し気温下がれば自分のお目当に挑まなければね


今シーズンは気温低めでお天気な日が多ければいいなー



ISHさん、また岩場行きましょうね


お疲れ様でした



それでは、また

どもども、ノリオです



日に何度も天気予報を眺めながらGWに思いを馳せておりますが、
天気は保つのかもたないのか・・・


瑞牆山は5日に雨マーク



なんなら4日も怪しいなと





まあ、こればっかりはね


まだ日にちもあるし、好転してくれるよう願うばかりです



さてさて、

先日のブログで花崗岩シーズンも終りだな・・・なんて云っておきながら、
祝日の前夜だからといってNBO


瑞牆に向けて指皮も仕上げなきゃならないし、


やっぱり岩にも触りたい





ということでピカル兄さんと『スーパーエン藤くんのP』をやりにやってきました

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何だか思ったよりも風もあり肌寒い


「あれ? 寒くないですか?」



「・・・気のせいでしょ




なんてやりとりしながら準備済ませ、さっそくトライ開始

とりあえず『スーパーカンテ』のスタンドから。



僕は一便目から前回苦労したパートをこなせていい感じ


これはイケる



ピカル兄さんもトライ
※どうせお遊びラインなので、ムーブ(ムーブなんて無い。)画像満載で


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『スーパーカンテ』から回り込んでクラックへ。
ここ、なかなか面白い。

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いったんステミングやらレイバックの状態でレストしたつもりになって・・・

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いざ、後半へ

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この『エイトマン』から『安藤くん』に回り込むパートがなかなかバランシーでいいですよ

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そう、クルッと

しかし、ここを抜けて残すは『安藤くん』のみってところで案外疲れてる

ちょっと気を抜いたらスリップフォールしちゃうし



そして例に漏れず、ピカル兄さん、フォール



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・・・と思ったら地面スレスレでΣ( ̄ロ ̄|||)




何だか、今夜はイケる気しかしない僕は2便目か3便目で、『安藤くん』まで辿り着き、
滑るカンテを慎重にこなしながらリップに到達


やっぱり滑る

なんだか気付けば無呼吸の時間長くなって、もう頭の中は



「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ・・・」

でイッパイ。


すっぽ抜け覚悟で乗っ越し、無事に登れました


いやぁ、何だこの達成感は



・・・が次の瞬間、



あっ、『スーパーカンテ』ってSDから始めないといけないんだってこと思い出し・・・



僕、パートで登っただけ











・・・まっ、仕方ない。

初登はピカル兄さんに任せて、僕は『安トマンスーパーのP』に転戦することに。




『安藤くん』のスタートから『エイトマン』に回り込み、
クラックから『スーパーカンテ』に渡ってマントルを返そうと

『安トマン』は前に登れているので、
とりあえずクラックから『スーパーカンテ』に渡るパートを解決しようとトライ


なかなかパワフルなパート


でもコツが分かれば簡単で、



その後、無事に『安トマンスーパー』は初登成功させていただきましたよ


1〜2級くらいに感じたけど、シーズンなら2〜3級くらいかな・・・



最後に『安藤くん』が待ち受けている『スーパーエン藤くん』よりは簡単





で、『安藤くん』や『エイトマン』のSD探って遊んだりして、

そろそろお開きかって雰囲気の中、



ピカル兄さんの『スーパーエン藤くん』の最終トライ




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もはやSDがしんどい

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『スーパーカンテ』のパートで力を使い果たし、

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クラックで偽りのレストを演じた後のバランスパート

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なんとか回り込みに成功も、

この時点でかなりの疲労感があるはず。

カンテも滑る


チョークアップ時に気を抜くとヒールが抜けたりする要注意ポイント



さあ、いざ『安藤くん』へ









「だはぁ




力尽きて終了






うん、後から見ていて分かってましたよ

ヘトヘト





嗚呼、今夜も初登ならず。






まっ、『安トマンスーパー』は成立したので良しとしますか







もう一回くらいNBOしたいけど・・・瑞牆までは我慢だなぁ








我慢だ






我慢だぁ

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