どうも、ノリオです。
たまの寒波も終わり、また温暖な冬が戻ってきましたね。
嗚呼、個人的にはもう少し寒くてもいいのだよ。
そう何度もボヤいている文句もそろそろ口にするのも飽きた。
冬のカタチが変わったんだな。
もうこれに慣れるしかない。
確かに、花崗岩遊び以外では快適なのだけど...
さて、日曜日。
この日は、岩登りは無しかなーと思っていたけど、どうやら出掛けていい流れになったので意気揚々と家を出る。
どこで遊ぼうか。
曇り予報で太陽の影響弱そうだし、深山のスラブのPの具合もいいのではないかと、やっぱり足が向いてしまうのです。
(...この時点で、すでに身体が重い。登る気満々なのに体調はいまいち。寝不足の影響著しい。)
駐車場に到着し、さあエリア目指しますかと意気込んで歩き始めたものの、やはり身体がついてこない。
アプローチ、面倒だな...。
あっ、そういえば放置してる『GROOVE』があったな。
あれ、やってみよっか。
前回“T”とセッションしたときはスタート出来たし、ちゃんとトライすれば登れるんじゃないかな...
はい、内容は省略します。惨敗。
お尻すら浮かない。重いの。
今日、ダメかもしんない。
それでも、やっぱり来たのだからスラブのPはさわらなきゃと思いアプローチを進む。
エリアに到着してみると、太陽薄ら隠れているのにポカポカ暖かい。
...やっぱり、このエリアはずっとこうなのか。
はぁ、どうしようかな...
前に見付けた岩の、ガッキーさんが課題教えてくれたやつで遊ぼうかな。
岩の上でくつろぎながら考えていると、
「ノリオさーん!」と名前を呼ばれる。
振り返ってみるとオオキくん。
おお、どもども。昇竜拳?
そういえばジムでお会いしたときに言ってたもんね。
えー、じゃあ、僕もやろうかなーと一瞬思ったけど、
この気温じゃ僕は太刀打ちできそうにもない。
なので、オオキくんのトライをしばらく応援する。
ガンバー!
でも、こうしていても仕方がないのでやっぱり下の課題まで行ってみますか。
オオキくん、頑張ってねー!
以前僕がなんとなく作った道を進んで、
岩に到着。
どうやら下からダイレクトに此処に登る道があるみたいだけど。
ガッキーさんに教えてもらったのはこのスラブ面と右カンテ沿いに登る課題。
後、柔軟性とリーチがものをいうらしいヤツとマントルの初段。
それだけあれば一日遊べるのではないかと。
いまの僕には1級くらいがちょうどいい。
しかし、ここも岩がポカポカしてやがる。
さて、スラブとカンテ、どちらを先に触ろうか...
スラブの方は指先にきそうだし、とりあえず得意そうなカンテラインからやりますかー
・・・ん?ん?
思ってたよりもカンテが効かない。
あれ、、、あれれ、、、悪い。
あれこれ試してみるけど、どれもしっくりこない。
これ、1級だよね?
しばらく時間を費やしてトライしてみるが、序盤でモゾモゾするだけ。
少し高度を上げれば持てそうな形状に手が届くのに、そこまでのムーブが組み立てられない。
なんてこった。
ヌメるカンテを必死に押さえて足上げ!
だー!やっぱりカンテを押さえていられない。
クソー!悪いよー!
どうなってんだ!
じゃあ、スラブはどうだ。
顕著な縦ホールドを取る。
これは直上を目指すのか?そう思ってムーブを探る。
おいおい、これも悪いじゃないか。
どうなってんだ。
身体が重いってだけで、1級も登れなくなっちゃうくらい弱くなってんのか?
そんなに弱くなっちゃってるのか...
一旦休憩しながら冷静に岩を観察する。
フットの繋がりを読む。
顕著なホールドはさっきの縦ホールドくらい...。
いや、待てよ。これって右に流れると登れるんじゃない?
何度かトライしてフットを取捨選択。
いい感じで道筋見えたところで意を結する。
カンテ押さえたら終わりでしょ!
むは、何これ?! てか、カンテラインの課題が悪かったように、上部のカンテもあまり良くない。
「登ってみたらわかるわw」ガッキーさんの言葉が甦る。
こういうことか。
ほっかほかのカンテ。手はヌメヌメ。
なんで腰チョー付けてこなかったのか。
欠けそうな結晶を踏み、欠けそうな結晶で親指プッシュでマントル返す決意。
ここまでに2回ほど心が折れかかったよ。
こんなところでビビり発動。
頼む、欠けるなよ!と念じながらマントル。
どうにか完登できました。怖かったなー。
登れてしまえば1級なのかな。
もう少し悪く感じたけど、初段も無いのか。
でも、かなり面白いラインでしたよ。
内容◎。
それじゃあ、また隣のカンテに戻る?
それとも他の課題か?
休憩してると突然電話が鳴る。
出るとヤナセくんで、どうやらこっちに上がってくるらしい。
じゃあ、そっちに合流しようか。
急いで片付けてエリアに戻る。
ちょうどそのタイミングで雨がパラつく。
空を見上げてみると、あまり大した雨雲じゃない。
これは大丈夫なやつだな。
スラブのPのエリアに戻ってみると、なんとなく昇竜拳の感じを掴んだというオオキくんが撤収するところ。
雨もパラついてきたしってことで。
おつかれっしたー
と、そのタイミングでヤナセくんとオカモトさんが『地底人』のところまで上がってきたので合流。
この辺りは初めてってことなので、個人的名作『藤戸饅頭』をアップにおすすめ。
まあね、これくらい、
あっさり登っちゃうよねー。
いい課題。
なんと両足捻挫中らしいオカモトさんもトライ。
出だしの感じをつかむのに時間が掛かっちゃう。
てか、捻挫してるからでは?
てかてか、登って大丈夫なの?
ヤナセくんと2人であれこれアドバイス。
徐々に感じ掴んで、
無事完登しました!
足、大丈夫かいな...。でも、ナイス!
日没まで時間もあまり無いので、付近の課題をいろいろ味見して回る。
おや? 久々に虹を見た。
さっき雨がパラついた直後からフリクションが低下。
やっぱり一気に湿度が上がっちゃったか。
『コクーン』も触ってみる。
スタートホールドがスルッスル。
これじゃあ、怖くてスタート出来ないよ。
僕もちょっと触ってみたけど吹っ飛びました。
いまじゃない。
『アンダーテイカー』もやってみる。
ギューって結晶保持るヤツ。
いや、今日じゃない。
最後に隣の4級で遊んで終了。
クラック、ジャミング限定とかやったら血が出た。
明日は“T”とMt.HGSに行く予定なのに、変なことして遊んで指皮無くなっちゃったよ...。
穴が空く寸前。トホホ。
あら? そういえばヤナセくんと岩場で登るの何年振りだろ。
いつかの王子ナイト以来かも。
しかし、今日も不甲斐ない登りしかできなかったな。
カンテの1級も登って、初段のマントルとかやりたかったけど、僕にそんな強さは無かった...。
こんなだったか僕。
何気に少し凹んだ日でした。
明日のMt.HGS、時間があれば『あしび』再開しようかと思ってたけど、あれはいまの僕の身の丈に合っていないのではないかな。
さて、どうなることやら...
それでは、また。
たまの寒波も終わり、また温暖な冬が戻ってきましたね。
嗚呼、個人的にはもう少し寒くてもいいのだよ。
そう何度もボヤいている文句もそろそろ口にするのも飽きた。
冬のカタチが変わったんだな。
もうこれに慣れるしかない。
確かに、花崗岩遊び以外では快適なのだけど...
さて、日曜日。
この日は、岩登りは無しかなーと思っていたけど、どうやら出掛けていい流れになったので意気揚々と家を出る。
どこで遊ぼうか。
曇り予報で太陽の影響弱そうだし、深山のスラブのPの具合もいいのではないかと、やっぱり足が向いてしまうのです。
(...この時点で、すでに身体が重い。登る気満々なのに体調はいまいち。寝不足の影響著しい。)
駐車場に到着し、さあエリア目指しますかと意気込んで歩き始めたものの、やはり身体がついてこない。
アプローチ、面倒だな...。
あっ、そういえば放置してる『GROOVE』があったな。
あれ、やってみよっか。
前回“T”とセッションしたときはスタート出来たし、ちゃんとトライすれば登れるんじゃないかな...
はい、内容は省略します。惨敗。
お尻すら浮かない。重いの。
今日、ダメかもしんない。
それでも、やっぱり来たのだからスラブのPはさわらなきゃと思いアプローチを進む。
エリアに到着してみると、太陽薄ら隠れているのにポカポカ暖かい。
...やっぱり、このエリアはずっとこうなのか。
はぁ、どうしようかな...
前に見付けた岩の、ガッキーさんが課題教えてくれたやつで遊ぼうかな。
岩の上でくつろぎながら考えていると、
「ノリオさーん!」と名前を呼ばれる。
振り返ってみるとオオキくん。
おお、どもども。昇竜拳?
そういえばジムでお会いしたときに言ってたもんね。
えー、じゃあ、僕もやろうかなーと一瞬思ったけど、
この気温じゃ僕は太刀打ちできそうにもない。
なので、オオキくんのトライをしばらく応援する。
ガンバー!
でも、こうしていても仕方がないのでやっぱり下の課題まで行ってみますか。
オオキくん、頑張ってねー!
以前僕がなんとなく作った道を進んで、
岩に到着。
どうやら下からダイレクトに此処に登る道があるみたいだけど。
ガッキーさんに教えてもらったのはこのスラブ面と右カンテ沿いに登る課題。
後、柔軟性とリーチがものをいうらしいヤツとマントルの初段。
それだけあれば一日遊べるのではないかと。
いまの僕には1級くらいがちょうどいい。
しかし、ここも岩がポカポカしてやがる。
さて、スラブとカンテ、どちらを先に触ろうか...
スラブの方は指先にきそうだし、とりあえず得意そうなカンテラインからやりますかー
・・・ん?ん?
思ってたよりもカンテが効かない。
あれ、、、あれれ、、、悪い。
あれこれ試してみるけど、どれもしっくりこない。
これ、1級だよね?
しばらく時間を費やしてトライしてみるが、序盤でモゾモゾするだけ。
少し高度を上げれば持てそうな形状に手が届くのに、そこまでのムーブが組み立てられない。
なんてこった。
ヌメるカンテを必死に押さえて足上げ!
だー!やっぱりカンテを押さえていられない。
クソー!悪いよー!
どうなってんだ!
じゃあ、スラブはどうだ。
顕著な縦ホールドを取る。
これは直上を目指すのか?そう思ってムーブを探る。
おいおい、これも悪いじゃないか。
どうなってんだ。
身体が重いってだけで、1級も登れなくなっちゃうくらい弱くなってんのか?
そんなに弱くなっちゃってるのか...
一旦休憩しながら冷静に岩を観察する。
フットの繋がりを読む。
顕著なホールドはさっきの縦ホールドくらい...。
いや、待てよ。これって右に流れると登れるんじゃない?
何度かトライしてフットを取捨選択。
いい感じで道筋見えたところで意を結する。
カンテ押さえたら終わりでしょ!
むは、何これ?! てか、カンテラインの課題が悪かったように、上部のカンテもあまり良くない。
「登ってみたらわかるわw」ガッキーさんの言葉が甦る。
こういうことか。
ほっかほかのカンテ。手はヌメヌメ。
なんで腰チョー付けてこなかったのか。
欠けそうな結晶を踏み、欠けそうな結晶で親指プッシュでマントル返す決意。
ここまでに2回ほど心が折れかかったよ。
こんなところでビビり発動。
頼む、欠けるなよ!と念じながらマントル。
どうにか完登できました。怖かったなー。
登れてしまえば1級なのかな。
もう少し悪く感じたけど、初段も無いのか。
でも、かなり面白いラインでしたよ。
内容◎。
それじゃあ、また隣のカンテに戻る?
それとも他の課題か?
休憩してると突然電話が鳴る。
出るとヤナセくんで、どうやらこっちに上がってくるらしい。
じゃあ、そっちに合流しようか。
急いで片付けてエリアに戻る。
ちょうどそのタイミングで雨がパラつく。
空を見上げてみると、あまり大した雨雲じゃない。
これは大丈夫なやつだな。
スラブのPのエリアに戻ってみると、なんとなく昇竜拳の感じを掴んだというオオキくんが撤収するところ。
雨もパラついてきたしってことで。
おつかれっしたー
と、そのタイミングでヤナセくんとオカモトさんが『地底人』のところまで上がってきたので合流。
この辺りは初めてってことなので、個人的名作『藤戸饅頭』をアップにおすすめ。
まあね、これくらい、
あっさり登っちゃうよねー。
いい課題。
なんと両足捻挫中らしいオカモトさんもトライ。
出だしの感じをつかむのに時間が掛かっちゃう。
てか、捻挫してるからでは?
てかてか、登って大丈夫なの?
ヤナセくんと2人であれこれアドバイス。
徐々に感じ掴んで、
無事完登しました!
足、大丈夫かいな...。でも、ナイス!
日没まで時間もあまり無いので、付近の課題をいろいろ味見して回る。
おや? 久々に虹を見た。
さっき雨がパラついた直後からフリクションが低下。
やっぱり一気に湿度が上がっちゃったか。
『コクーン』も触ってみる。
スタートホールドがスルッスル。
これじゃあ、怖くてスタート出来ないよ。
僕もちょっと触ってみたけど吹っ飛びました。
いまじゃない。
『アンダーテイカー』もやってみる。
ギューって結晶保持るヤツ。
いや、今日じゃない。
最後に隣の4級で遊んで終了。
クラック、ジャミング限定とかやったら血が出た。
明日は“T”とMt.HGSに行く予定なのに、変なことして遊んで指皮無くなっちゃったよ...。
穴が空く寸前。トホホ。
あら? そういえばヤナセくんと岩場で登るの何年振りだろ。
いつかの王子ナイト以来かも。
しかし、今日も不甲斐ない登りしかできなかったな。
カンテの1級も登って、初段のマントルとかやりたかったけど、僕にそんな強さは無かった...。
こんなだったか僕。
何気に少し凹んだ日でした。
明日のMt.HGS、時間があれば『あしび』再開しようかと思ってたけど、あれはいまの僕の身の丈に合っていないのではないかな。
さて、どうなることやら...
それでは、また。