Rocks at the control

カテゴリ: 深山公園

どうも、ノリオです。

たまの寒波も終わり、また温暖な冬が戻ってきましたね。
嗚呼、個人的にはもう少し寒くてもいいのだよ。
そう何度もボヤいている文句もそろそろ口にするのも飽きた。

冬のカタチが変わったんだな。
もうこれに慣れるしかない。

確かに、花崗岩遊び以外では快適なのだけど...


さて、日曜日。

この日は、岩登りは無しかなーと思っていたけど、どうやら出掛けていい流れになったので意気揚々と家を出る。

どこで遊ぼうか。
曇り予報で太陽の影響弱そうだし、深山のスラブのPの具合もいいのではないかと、やっぱり足が向いてしまうのです。

(...この時点で、すでに身体が重い。登る気満々なのに体調はいまいち。寝不足の影響著しい。)


駐車場に到着し、さあエリア目指しますかと意気込んで歩き始めたものの、やはり身体がついてこない。
アプローチ、面倒だな...。


あっ、そういえば放置してる『GROOVE』があったな。
あれ、やってみよっか。

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前回“T”とセッションしたときはスタート出来たし、ちゃんとトライすれば登れるんじゃないかな...

はい、内容は省略します。惨敗。
お尻すら浮かない。重いの。

今日、ダメかもしんない。


それでも、やっぱり来たのだからスラブのPはさわらなきゃと思いアプローチを進む。

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エリアに到着してみると、太陽薄ら隠れているのにポカポカ暖かい。
...やっぱり、このエリアはずっとこうなのか。

はぁ、どうしようかな...

前に見付けた岩の、ガッキーさんが課題教えてくれたやつで遊ぼうかな。
岩の上でくつろぎながら考えていると、

「ノリオさーん!」と名前を呼ばれる。


振り返ってみるとオオキくん。
おお、どもども。昇竜拳?
そういえばジムでお会いしたときに言ってたもんね。

えー、じゃあ、僕もやろうかなーと一瞬思ったけど、
この気温じゃ僕は太刀打ちできそうにもない。

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なので、オオキくんのトライをしばらく応援する。
ガンバー!

でも、こうしていても仕方がないのでやっぱり下の課題まで行ってみますか。

オオキくん、頑張ってねー!



以前僕がなんとなく作った道を進んで、


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岩に到着。
どうやら下からダイレクトに此処に登る道があるみたいだけど。

ガッキーさんに教えてもらったのはこのスラブ面と右カンテ沿いに登る課題。

後、柔軟性とリーチがものをいうらしいヤツとマントルの初段。

それだけあれば一日遊べるのではないかと。
いまの僕には1級くらいがちょうどいい。

しかし、ここも岩がポカポカしてやがる。
さて、スラブとカンテ、どちらを先に触ろうか...

スラブの方は指先にきそうだし、とりあえず得意そうなカンテラインからやりますかー


・・・ん?ん?

思ってたよりもカンテが効かない。
あれ、、、あれれ、、、悪い。

あれこれ試してみるけど、どれもしっくりこない。
これ、1級だよね?



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しばらく時間を費やしてトライしてみるが、序盤でモゾモゾするだけ。
少し高度を上げれば持てそうな形状に手が届くのに、そこまでのムーブが組み立てられない。

なんてこった。


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ヌメるカンテを必死に押さえて足上げ!
だー!やっぱりカンテを押さえていられない。

クソー!悪いよー!
どうなってんだ!


じゃあ、スラブはどうだ。



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顕著な縦ホールドを取る。
これは直上を目指すのか?そう思ってムーブを探る。
おいおい、これも悪いじゃないか。

どうなってんだ。
身体が重いってだけで、1級も登れなくなっちゃうくらい弱くなってんのか?

そんなに弱くなっちゃってるのか...


一旦休憩しながら冷静に岩を観察する。
フットの繋がりを読む。
顕著なホールドはさっきの縦ホールドくらい...。

いや、待てよ。これって右に流れると登れるんじゃない?

何度かトライしてフットを取捨選択。


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いい感じで道筋見えたところで意を結する。
カンテ押さえたら終わりでしょ!


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むは、何これ?! てか、カンテラインの課題が悪かったように、上部のカンテもあまり良くない。

「登ってみたらわかるわw」ガッキーさんの言葉が甦る。
こういうことか。

ほっかほかのカンテ。手はヌメヌメ。
なんで腰チョー付けてこなかったのか。

欠けそうな結晶を踏み、欠けそうな結晶で親指プッシュでマントル返す決意。
ここまでに2回ほど心が折れかかったよ。

こんなところでビビり発動。


頼む、欠けるなよ!と念じながらマントル。


どうにか完登できました。怖かったなー。


登れてしまえば1級なのかな。
もう少し悪く感じたけど、初段も無いのか。

でも、かなり面白いラインでしたよ。
内容◎。


それじゃあ、また隣のカンテに戻る?
それとも他の課題か?

休憩してると突然電話が鳴る。
出るとヤナセくんで、どうやらこっちに上がってくるらしい。

じゃあ、そっちに合流しようか。
急いで片付けてエリアに戻る。

ちょうどそのタイミングで雨がパラつく。
空を見上げてみると、あまり大した雨雲じゃない。
これは大丈夫なやつだな。

スラブのPのエリアに戻ってみると、なんとなく昇竜拳の感じを掴んだというオオキくんが撤収するところ。
雨もパラついてきたしってことで。
おつかれっしたー


と、そのタイミングでヤナセくんとオカモトさんが『地底人』のところまで上がってきたので合流。

この辺りは初めてってことなので、個人的名作『藤戸饅頭』をアップにおすすめ。

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まあね、これくらい、

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あっさり登っちゃうよねー。
いい課題。

なんと両足捻挫中らしいオカモトさんもトライ。

出だしの感じをつかむのに時間が掛かっちゃう。
てか、捻挫してるからでは?
てかてか、登って大丈夫なの?

ヤナセくんと2人であれこれアドバイス。
徐々に感じ掴んで、

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無事完登しました!
足、大丈夫かいな...。でも、ナイス!


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日没まで時間もあまり無いので、付近の課題をいろいろ味見して回る。

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おや? 久々に虹を見た。

さっき雨がパラついた直後からフリクションが低下。
やっぱり一気に湿度が上がっちゃったか。

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『コクーン』も触ってみる。

スタートホールドがスルッスル。
これじゃあ、怖くてスタート出来ないよ。

僕もちょっと触ってみたけど吹っ飛びました。
いまじゃない。

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『アンダーテイカー』もやってみる。
ギューって結晶保持るヤツ。

いや、今日じゃない。

最後に隣の4級で遊んで終了。
クラック、ジャミング限定とかやったら血が出た。

明日は“T”とMt.HGSに行く予定なのに、変なことして遊んで指皮無くなっちゃったよ...。
穴が空く寸前。トホホ。

あら? そういえばヤナセくんと岩場で登るの何年振りだろ。


いつかの王子ナイト以来かも。


しかし、今日も不甲斐ない登りしかできなかったな。
カンテの1級も登って、初段のマントルとかやりたかったけど、僕にそんな強さは無かった...。

こんなだったか僕。


何気に少し凹んだ日でした。



明日のMt.HGS、時間があれば『あしび』再開しようかと思ってたけど、あれはいまの僕の身の丈に合っていないのではないかな。

さて、どうなることやら...



それでは、また。

どうも、ノリオです。

なんだかアレですね、温いかキンキンに冷たいかの二択しかないですね、この冬は。

ホント、異常ですよ今年の冬はね。
ね。

いま、いまは1月です。
だけどね、今日、岩場で午前中から夕方前までロンT一枚で過ごせちゃいましたよ。岩場で。
アンダーウエアも無し。
なんなら、それでもまだ“暑さ”を感じたほどです。

天気予報の予想最高気温は12℃。曇り。
なら、深山公園のあのエリアもポカポカせずに済むんじゃないかとワクワクしながら向かった訳です。

ね。

・・・ところが、到着してみると確かに空に雲は多い。しかし、青空と太陽が勢い付いて雲を蹴散らしていく。

岩、めちゃくちゃ太陽に照らされてるんですけどー。
コレ、いつもと変わらないんですけどー。
てか、いつもよりも暑いんですけどー。

エリアに到着して、まず日陰探して休憩スペース確保。そしてスエット、アンダーウエア脱いでロンT一枚になる。半袖持ってくればよかったよ・・・。

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いつもいつもポッカポカなこのエリア。
いつもの光景。
地面まだ濡れていて、辺り少しムンとする。
それがまた余計に暖かく感じる。


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日陰に構えた休憩スペースにゴロンと寝転んで、何やろうかなーとか考えてるが、この時すでにテンション下がってました。

スラブのPや『昇竜拳』がお目当てだったんだけどね。こうも岩が温かいとねぇ。
思ってたのと違う。

それでも、せっかく来たのだから登らねば。


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時折太陽が雲に隠れるので、そのタイミングで『昇竜拳』をトライ。
まだ午前中なので、岩はそこまで温まってない。
フリクションはまずまずってとこ。


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このカンテ取りの確率が異常に低い。
ポジションの問題だと思うのだけど、うまくハマる位置が掴めない。

フォールの際、2回ほど木の根元に踵を打ち付けたよ。ちょっと痛い。

動くと直ぐ身体が熱くなって滑り始める。
うーん、こりゃダメだ。

そんなことしながら日陰でダラダラ過ごしていたら足音が聞こえる。
ハッとして地底人の方に目をやると見覚えのある赤いマットがチラッと見えた!

おっ、ヤツが来た!


用事を終えた“T”がご登場。
いい遊び相手が来てくれた!


どうやら僕のブログに煽られて(『グリズリー』に突っ込める女子が岡山に居るにか?的な)、挑みにきたってさ。

いいねー、さらにズルっと一皮剥けちゃう気ですか?
そんなことされちゃあ、ますます敵わなくなっちゃうよー。




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さぁて、まずは低い『グラスゴー』でアップ。
ちょっと戸惑ってたけどこれは一撃。

で、岩の上から『グリズリー』を観察。
どうよどうよ。

「よし、イっちゃう!」



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ついに“T”が高いヤツにも手を出す時がきた!
てか、実力的には楽勝でしょうけどね。

ただ、まだ経験は浅いから...
まっ、イっちゃいなー!


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核心部手前まではスルスルと。
ここからの2〜3歩がちょっと痺れる。

やっぱり戸惑う。行きつ戻りつ。
で、隣の木に逃げる。

気を取り直して再度挑む。
木に逃げる。

おいおい、どうしちゃったのよ。


「登る気で来たけど...怖い。」ですって。



そうかー、やっぱりまだこういうのは嫌かー。




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それでも悔しくて再チャレンジ!
ヤル気はある。


が、やっぱりビビって敗退しちゃいました。
嗚呼、残念だな。

まっ、もう少し段階を踏みましょうか。
気持ちが折れた時は突っ込まない方がいいよね。


“T”もやっぱり女子でした。(これ突っ込むのが女子じゃないって事じゃないですよ。悪しからず。)




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さてさて、じゃあ、前回も触った『昇竜拳』やりますかー!

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辺りの木々の葉も全て落ちちゃってるから、もう岩が太陽に晒されてる。

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僕は相変わらずこのカンテ止められる確率が低い。
んー、右手の保持感が...。

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“T”様はほぼ確実にカンテ止めちゃうのよ。
ビタっとハマってる。
やっぱりポジションなのかなぁ。

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まあ、ここからが核心であれこれ試しているが解決策が見つからず。
“T”がハイステップ上がらないんじゃ、僕には到底この足上げは無理だ。
やっぱり右足の位置を変えなきゃなのか...。

これはもう少し時間が掛かりそうなので、気分転換に隣のスラブのPでセッション。
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スタートに少し苦戦していたので、僕もやってみると以前の最高高度近くまでスルッと行けた。
でも、やっぱり結晶の掛かりが甘いな。


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感じを掴んじゃうと、思った通り得意系なので僕の最高高度までスルッと到達。
ヤバいね、こんなにアッサリと追いつかれちゃって。

やっぱり強い、強すぎるよ...。
”T“様、、、ホレちゃうぜ!


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僕は、少し前に新たな手順に可能性を感じた隣のPが気になっていたのでトライ。

やっぱりこれなら届かなかった指掛かりに届く!
目視しにくい箇所なので、チリチリとしたバランスのなかて探り。
あっ、コレか!ってなった瞬間にバランス崩してフォール。
もう少しポジションを作ってやらないといけないか。



と、そんな感じで遊んでいたら時間が無くなってきちゃった。
そう、今日はケツカッチンなのよね。

“T”のお目当てが他にもあって、『Rusty knife』と『ENDLESS ROLL』に移動。

これも前回ちょっと触っちゃったやつ。



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まずは『ENDLESS ROLL』から。
予想してたよりカンテのフリクションが甘く感じる。

”T“はやっぱりヒールが苦手。


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僕は一時期取り組んでたこともあり、序盤はなんとか熟るけど、カンテを保持しきれず右手を送れない。

くー、後一手止めれたらマントルだけなのにー!
なんだか少しずつ疲労感が増してくる。

ちょっと『Rusty knife』もやろうってことでトライ開始。
”T“はこっちの方が得意だったみたいで、

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フックで右手刻んで上げていき、ガバ棚を捕える。
おおー、さすがー!

僕はそれが出来ないの。苦手だー。
かといってダイナミックムーブもヤバいし。


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数トライの調整で”T“は見事完登!
マントルは2回目でこなしちゃってたよ。

そのマントル力... ホレてまうやろ!
僕も上手くなりたい。


僕はしんどくなってきたので、マントルだけでも練習しておくかと途中からやってみる。

うん、もう手がヌメヌメさ。
ダメだコリャ。

おっさん、疲れたよ... もう時間さ。



こんな感じで”T“とのセッションを楽しんだ休日。
お相手できるほどの実力が無くて申し訳ないけども。

僕が終了”暑い暑い“といっていた横で「寒いですー」てさ。
滑り知らずの体質羨まし過ぎる。

ここまで体感気温違うって凄いよね。



出だしは暑くてテンション下がってたけど、まあワイワイとセッションして楽しめたので良し。


”T“様をそろそろあの場所に連れて行かねば。
来週かなー

楽しみだぜぃ。


それでは、また。





どうも、ノリオです。

今シーズンは天候に恵まれて、休日の岩場が中止になることも極僅か。

しかし、どうやら次の週末は連日の雨マークとなってる。
まだ数日あるし、予報好転しないかな...。


さて、月曜日。
前日の晩から雨だったけど、明け方朝方には止む予報。

yuriさんと前から約束していたし、内心嫌かもしれないけど中止の連絡せず集合場所へ向かう。

うん、駐車場はビチャビチャ。
だけどね、ここは玉野ボルダー。雨上がりは異常に強いのだよ。

辺り濡れているのに気付かないフリをしてアプローチを進む。
まあ、岩はある程度乾いてるでしょ。

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雨のおかげで空気は澄んでる。

とりあえず乾きが早そうな『ひるね姫』の岩に行ってみると・・・まあ、濡れてますわな。

濡れてる。

だけど、これを認めてしまうとyuriさんのテンション下がるんじゃないかと、

「濡れてない。これは湿ってるだけだ。」
と何度も何度も呪文のように唱える。

「やっぱり濡れてますよ、コレ。」
「いや、湿ってるだけ!」
「ビショビショです。」
「いやいや、湿ってるだけです。」

何度も唱えるがyuriさんにはこの呪文が効かないのよ・・・。

むむむ


とりあえず“濡れてない、湿ってるだけだ“を体現するために、久々のモイストクライミング開始。
(まっ、岩に触れると手が濡れてますけどね。)

まずは右の『午後のまどろみ』から。


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何度かヒャーってスリップフォールしたけど、モイストなりのムーブ組み立てて再登完了。

ほら、濡れてないでしょ?
だって、登れるもん!

「(何言ってんのコイツ)いや、濡れてます。」

途中、雲の切れ間から太陽が覗く。
陽の光に照らされた岩の表面がキラッキラ輝いてる。

「この花崗岩、キラキラ綺麗ですねー。」
「(何言ってんのコイツ)濡れてるからでしょ。」
「いやいやいやー。あははは。」

じゃあ、左の『うたた寝』登っちゃいますよ。


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あは。フリクション乏しいなー、なぜかなー。
バカのフリ(バカですが)して数便出し、ムーブ組み立てて無事再登完了。

ヤッホー、ほら登れるし濡れてないよー。


しかし、テコでも動かぬYuriさん。
うーん、モイストクライミング楽しいのにー。


そんな感じで過ごしていると、ついに岩が乾いてしまった。
正直、集合一時間後でもよかったね。へへ


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もう、カッピカピだぜ。



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ようやく動き始めるyuriさん。
『午後のまどろみ』から始めるもプチはまる。

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リップ押さえてからの捌きがね...。
でも、玉野ボルダー登るならこれくらい慣れておかないと。

トライ重ね、これはなんとか完登。
うーん、昔登った『テットータットー』のがムズイのよ? どうしたどうした!



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で、お次は『うたた寝』。
カンテムーブは大の苦手。序盤から躓く。



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・・・ん? なんか増えてますね。
いや、確か見覚えがある。

なんと用事が早く終わった“T”が合流しちゃったよ。


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現れた早々、『午後のまどろみ』や、


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『うたた寝』や、

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『ひるね姫』をサラサラっと終わらせていく。
何なの?

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ガバガバのモカシムでね。

僕も登れていない『ひるね姫』触ってみたけど、
コレに立てばリップか、、、でも、こんなの保持って登りたくないなと、いつものところで断念。
持ててるし踏めてるの。

だけど、やっぱりそんなのしたくないのよ。
よって、また敗退です。一便出して。

いいの、僕、弱いの。


『うたた寝』に苦戦しちゃってたyuriさんも敗退宣言。宿題にするってさ。


さて、お次はどうしますか?
と、“T”が『Arc』や『昇竜拳』見てみたいというので、いつものエリアに移動。

やっぱりここは日が差してポッカポカ。

辺りの課題やPをザーっと説明して、
すぐさま『Arc』に取り付く。


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序盤はなんてことなく熟して、

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リーチ的に難アリのガバポケット取りで、苦手なダイナミックな一手をうまく出せない。

工夫すればギリギリ届きそうな距離だけど...、
やっぱり苦手な動きだよね。


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で、ついでに右抜けも探ってみる。
やっぱり厳しいよねー。

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で、その流れで『Rusty knife』と『ENDLESS ROLL』へ。
もう“T”が精力的で。欲しがりますねー。


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ダイナミックムーブは厳しそうだったからフックムーブをオススメしてみる。
こう見ると結構パッツパツかも。

初手出すの悪いってさ。

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その流れでお隣。
こちらは苦手なヒールフック。

こっちも「悪いですねー。」って。


まっ、お触り程度(時間があまり無い)て感じで一旦諦める。

この間、yuriさんは傍観者に徹する。



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で、気になってたという『昇竜拳』。
前回、僕が止められなかったカンテをいとも簡単に止める“T”。

おいおい、マジかよ。

これは僕も触ってみようとトライ。
一便目でカンテが止まったけど、少し送ったら手が外れてフォール。
あら、少し進んだわ。

でも、すぐに保持感悪くなってその後進展無し。
滑るわー


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“T”はムーブを探るくらいの余裕がある。

しかし、やっぱりここからが悪い。
足を無理矢理上げると動けない。
どうしたものかとアレコレ提案してみるが、やはり右手の保持感が悪くて進まぬ。

ん? 画像後方でyuriさんが暇してるよ!


じゃあ、直ぐ下に4級くらいの課題があるよとおススメしてみる。

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これは以前スケさんやトモチンたちと登ってみた課題。
初登誰なんだろ。ドリさんかシーモンさんか。

“T”がサラッと登って偵察。
見事に良い箇所全て外して登る。

おいおい、ちゃんと持てるところあるんだぜ?



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“T”のムーブだと微妙に届かないyuriさんに、あれこれ提案してみるがすべてキツい。

僕も登り直してみたけど、この登りだとyuriさん届かないしな...。

ある程度リーチがないと厳しいものがあるか。


けっこう長い時間頑張ったけど、残念ながら敗退宣言。これも宿題か。

けっこう苦手な動きが多いのかな。


じゃあ、近くに『藤戸饅頭』って良い課題あるからそっちしましょうよ。


終了の時間がきてしまった”T”も延長戦突入してセッション。

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といっても、やっぱりサラッと登っちゃうからセッションにならない。

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出だしから苦戦するyuriさん。
あわわ、これも苦手系だったか。

確かに以前、男性陣もスタートから苦戦してたけど...


僕もやってみたけど、やっぱりいい課題です。
面白い。

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「yuriさんの完登そ見届けて帰るわー」て言ってた“T”も、流石に時間が押したのでここで撤収。

おつかれっしたー バイバイ


そこからは怒涛のマンツーマン『藤戸饅頭』地獄。

そうじゃない、こうだ!
こうやってみて!
もう少しこうだ!
いやいや、体勢が違う!

惜しい! もう少しこうしよう!


トライ数嵩む。
なかなか核心を超えられない。

執拗にトライ重ね、体力もメンタルも限界に達するが、本人も悔しいようで果敢に挑み続ける。

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しかし、日没。
泣きのもうワントライでもモノにできず。
また宿題が増えてしまいました。


惜しかったけどねー。
でも、もう少し頑張らなきゃね。


急いで片付けて、辺りはもう暗い。
ヘッドランプ点してトボトボ戻る。

力、及ばず...。


でも、悔しいと感じてる間は伸び代しかない。
ぜひカンバってもらいたいです。

「お前がな。」

ん? どこかから声が聞こえたような...。




と、こんな感じで気付けばまたまた両手に花クライミングだった本日。

個人的にはホボホボ応援してただけだけど、ワイワイ楽しい時間でした。

まさか、ホントに“T”が駆けつけるなんて。
はは、オモロ。


さて、次は日曜日無理っぽいし月曜日かな。
そろそろ『あしび』したいけど、雨の影響数日残るし、また深山のスラブのPか。


それでは、また。

どうも、ノリオです。

年始のゲストを迎えての登り初めから、もう一週間が経とうとしてます。

あの楽しかった時間が昨日のことのように思えるけど、光陰矢の如し、ボサっとしていると感じるよりも早く時間が過ぎ去ってしまう。

岡山県南の花崗岩ハイシーズンも、気付けば2ヶ月も無い。
後何度ベストコンディションの岩を触れるのか...。

実力の無い僕にとっては時間が足らな過ぎるよ。


さて、三連休最終日。
連休中唯一のお休みのこの日は、このところ『Arc』に取り組んでいるyossyさんと深山入り。

日月と天気予報では気温が低いとのことだけど、
いつものエリアは気温4℃の日でもポッカポカなので信用できない。

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やっぱりね、岩もポッカポカですよ。
アプローチで汗ばむ。急いで薄着に。

とりあえず『Arc』のところに荷物を広げ、さて、どうしようか。

いきなり登る気にはなれず、ならばGoogle Mapsで見て気になってた近くの岩の偵察に行こうと、
ナタを手に藪に入って行く。

歩きやすくて整備しやすい場所を選びながら、ナタをブンブン振り回して道を作っていく。
岩が当たりなら、帰りに更に道を綺麗にするつもり。

50メートルほど進むのに、道を作りながらだと2〜30分を費やす。もちろん汗ばむ。

岩に近付いた辺りで枝打ちされた痕跡を発見。
これはもう人が入ってるぞ。
てか、ガッキーさんかドリさんシーモンさんくらいしか居ないだろうけど。

到着してみるとGoogle Mapsで見るよりもしっかりした岩群。

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ガバクラックとボコボコした形状のスラブや、
(たぶん登られてる。)

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被ったカンテとボコボコした形状のフェイスの岩。
(これはまだか?)

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このファットなカンテラインも面白そうな、
(スタート以外にチョーク痕無し。P?)

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大きな岩があったり、
(スラブ面には上部までチョーク痕。面白そう。)


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これはマントル課題か。

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この柔軟性重視っぽい面白そうな岩。
(これもチョーク痕からして登られてる。)

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ルーフからダイナミックな一手で出て来れそうな岩。
(これはガバ棚からは登られてそう。)


残念ながら、もう人の手が入っている岩たちだけど、
数本面白そうなラインがあるから今度触ってみよう。

てか、ならここまでの道もすでにあったはず。
見付けられなかったなぁ...。まあ、いいか。


さて、予想以上に時間取られてしまったので、
お目当ての『Arc』まで戻って始めちゃいましょう!


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雲が多くなってきて、少し寒さが戻ってきた。

すでに数日Arcに捧げているyossyさんは、序盤のムーブは完璧に熟す。

やっぱりガバポケット取りは身長差出るなー



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で、問題の核心(yossyさんのね。)に到達。

悪くはないが良くもないリップをペタペタ押さえながら、マントルの体勢になれるフットを探すが見つからない。

で、力尽きて飛び降りる。ドスン。

たくまちんも「ちょっと嫌な感じだった。」と言ってたし、やっぱりマントル悪いのかしら。

まだデータが少な過ぎる。
いいラインあるよ! 皆さん、どうぞー!



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僕は『Arc』のスタートから直上or右抜けを狙うPをトライ。
前回は怖くてねじ込めなかったフットジャム効かせて、一度右手で止めたリップを更に右へ送ってみる。
が、狙い外れてフォール。

これ、狙った先を捕らえたとして、果たして止まるのか?

他に手はあるのか?

岩との睨めっこの時間が長くなる。


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その間もyossyさんはマントルのポジション探しが続く。
この課題で一番シンドイ箇所ばかりやっているから、結構キツイはずだよなー。

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ブラシで擦っていると真上に指が掛かりそうな箇所を見付けたので、左手で狙ってみるの図。

思ったより遠く、この体勢からじゃ届かない。
てか、そこまで右手が持てて無いのよ。

どうすんべ。これ、僕の実力じゃあどうにもならぬヤツかも。

ああだこうだやってるの楽しいんだけどね。
ガッビガビで痛いの。


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精神統一中(?)のyossyさん。

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身長のある人が登ってると、岩が小さく見えるぜ。

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幾多の調整をして、ようやく左手を奥に送ることに成功!
そのまま逝っちゃえ!!!

うう、ううう、うう...う...ダーーーっ!

ナニ? 飛び降りてキター!

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飛び降りた拍子に転げてこの有り様。
ドロドロですやん。

飛び降りすぎて腰を痛めるわ、足ガクガクだわ。
もうボロボロ。

大丈夫かいなー


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僕はその後数トライしたものの、これは作戦練り直しだと敗退宣言。
ただただ実力が足りないだけか?

yossyさんはその後もArc。

性格的に、登りたい!と思った課題を登らないと次に行けないらしく、それはもう執念と云える。

僕にもそんな時期があったはず。
既存課題に真剣に向き合って頑張ってた頃が。

最近ではチャラチャラとPで遊んでいるばかりで、途中止めの課題は山の様に有る。

どこかで“登らなきゃな”とは思っているものの、“登りたい!”ではなく“登らなきゃ”の時点で真剣さに欠ける。

真剣に遊べているか?

それは、いまの僕に足らないものなのではないか。


弱くなる一方だわな、これじゃ...。
ナサケナイ。


真剣に取り組む姿が眩しいから、逃げるように先日ヒラタくんが初登した『昇竜拳』に移動。

これも今シーズンの始め、まだ暖かい時分に触りはじめたPだったラインで、その時は可能性をあまり感じなかった。
それから放置していた。

登れたらカッコいいラインだし、久しぶりにトライ。

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僕がトーフックで試していた箇所をヒラタくんはキョンで熟したらしく、僕も試してみる。

確かに、こっちの方が安定する。

暖かった時分より右手の保持感はいいが、
やっぱりここから悪くなる。

不安定な左手のデッド。
これが止まらない。

止まればもう少し進みそうだけど、どうやら上部も悪いとの話。

しかし、はじめた頃より感触がいいので、これはスラブのPと抱き合わせでトライしていきたい。


そうこうしていると、身体の限界を感じたyossyさんが戻ってきたので、スラブのPとその隣のPを触ることに。

yossyさんには右側のPをオススメする。
僕が届かないホールド(指掛かり)に届くのでは?と。

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試してみるが、右への重心の移動が難しいみたい。

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僕はいつものP。

ジムで指皮擦り減らしてしまい、テーピング巻いた指ではどうしても結晶の掛かりがあまく、最高高度までも達さない。
そして、岩が温い。

これは、また指皮作ってこなければ。


なので、僕も右のPをトライしてみる。
閃いたムーブを試してみると、案外いい感じ。

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ギリギリ張り付いていられる傾斜。
僅かな指先の掛かりだけで張り付いている。

絶妙。


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85°〜90°の間くらいか?
ホント、絶妙なバランスで立っていられる。

このムーブなら、狙ってた指掛かりに触れることができた!
けど、バランス崩してフォール。

あの右手が掛かれば、あと2〜3歩は進めるはず。
足順はイメージできている。

だけど、その後のトライでは絶妙過ぎるバランスの前にあえなく撃沈。

体幹がヨレてきてしまったか。


しかし、こちらのPも可能性が広がった印象。

スラブのPとこのP。そして『昇竜拳』に今日見た岩たちと、しばらくこのエリアだけで遊んでいられそうだな。

ブログの内容としては、まったく変わり映えがしないけど。



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もういい時間だ。
いつもの景色を眺めながら片付け。
嗚呼、今日が終わる...。

さて、そろそろ『あしび』にも取り組む時期がきたな。

今シーズンこそ完登したいのだが、どうなることやら...。


シーズンの残り短し。


頑張らなきゃね。



それでは、また。

どうも、ノリオです。

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願い致します

と、いったもののこのブログ、いつまで続けるか悩みはじめています。
惰性で13年目に突入したのですが、これだけSNSが主流になって久しい時代に、こんなブログもね...

まあ、とりあえず今シーズンはやり切ろうとは思っています。


さて、今年の登り初めは元旦から。
予定が変わったので時間ができ、ならば登りに行こうかと。

年末から年始に掛けてウエクサくんが来岡していて、
元旦からスケさんと登るって聞いてるしね。
4年ぶりに会うなー。久々。

思い返してみると約9年前の瑞牆、『十六夜』で繰り広げられた悪ノリ岡山県民ナイトセッションで初めて会ってからの付き合い。

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3度目の来岡か。
今回は彼女さんもご一緒らしく、面白くなりそうだぜぃ。


スケさんに連絡を取ってみると深山公園に居るみたいなので向かう。
生憎の天気となった大晦日から一転、ポカポカ陽気の元旦。

今日の玉野は暑そうだな...

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雲はあるけど青空広がって日差しはじゅうぶん。
ポッカポカ。

いつもの岩の近くにみんなの荷物を発見するが姿は見えず。
恐らく他のエリアを回ってんだろうなと予想はつくし、荷物があるのだから戻ってくる。
のんびり待ちますか。

いや、しかし、こんなポッカポカな正月ってあります? もう3月なの?
のんびりするにはいいけど...。

ボーっと過ごしていると、程なくみんなが戻ってきましたよ。

どもども、お久しぶりー!
そんでもって、はじめまして、ノリオです。

ウエクサくん、変わらないねー。
彼女さんはミホさんかー。

たわいもない挨拶を交わし、すぐにいつもの雰囲気。
久しぶりだけど変わらないっていいよね。


いろいろ回ってきたのー?
どうやらトーフ岩周辺や獅子鼻エリアで登ってきたみたい。

お二人ともお強い(僕らなんて...)のに、ちゃんと低グレードでも楽しめる人柄が好き。

しばらくみんなで談笑したり、このPのあるブランクエリアの課題を紹介したり。

駄弁っているばかりじゃアレだしね、てことで『ペイズリー』『グラスゴー』『グリズリー』と順番に右に流れながら登ることに。

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普段は瑞牆・小川山でのクライミングがメインのお二人。
同じ花崗岩でも、玉野の花崗岩の感じには慣れていないので感覚を掴むのが大変。

僕も初めて瑞牆に行ったときに苦労したもんなー。

おまけに、このエリアの岩はまだあまり登られていないからポロポロチャリチャリ岩肌が安定していないし。

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『ペイズリー』『グリズリー』は慎重に、それでもサクッと。
流石、お二人ともしっかり足を使って登り切る。



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さて、問題の『グリズリー』。
そこそこ高さのあるスラブ。

先日初登されたばかりだから、まだ一人しか登っていないんじゃないかな。

初登者は3級っていってたけど。

最後は僕の『Arc』の抜けと同じ。


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まずはウエクサくんが突っ込む。
浮いてる表面が剥れたり結晶が飛んだり、チャリチャリしたりとメンタルにくる。

Arcの抜けと合流する辺りが核心ぽいですね。
行きつ戻りつを繰り返す。
で、エスケープ。

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ミホさんもトライ。
岡山に、これに突っ込める女子は果たして居るのだろうか...。

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慎重にフットを選びながら高度を上げるが、やっぱりArcとの合流のところで行き詰まる。

そんなトライを数便。

ミホさんは、気分転換にトモチンと他の課題を触りに一旦離脱。

二人のトライ見ていると僕も触ってたみておこうかという気になり、アップも無しに取り付いてみた。

まあ、確かに。合流のところまでは案外素直な感じで高度上げられるけど、ここからのスメアゾーンはちょっとヒリつく。

それでも、Arcでも踏んだ感じを記憶しているのでそのまま突っ込んでみた。
あっ、立てる立てる。

2〜3歩進めたところで、変なクロスステップ入れちゃって、

「あっ、なんか変なことしちゃった。」

と思った瞬間、カカカー?! まさかのスリップ。

あっ、逝った。死んだ。


覚悟を決めた瞬間、

気がつくと隣の『グラスゴー』の岩の上に立ってた。


ん? 僕、『グリズリー』登ってたはずだよね?
『グラスゴー』だった?

???

ワープ・・・? これって、ワープだよね?


なんだか僕、ワープの能力が備わったみたいです。
年男だし。


いやいや、ホント、これはただの奇跡、ラッキーだっただけ。

僕も見ていたスケさんも、ウエクサくんもゲラゲラ笑ってる。

いやー、ラッキー。
このラッキーのおかげで、いままで病院の世話になることなく岩登りできてる。

でも、いつかアンラッキーが巡ってくるから気を付けなきゃ。

けど、オモロかったなー。


よし、僕には無理だ。のんびりしよ。

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そんなことしてたら、少しPの岩がいい感じになったのでスケさんと数トライしてみる。

僕は登り納めでハシャイだせいで指皮が薄くなっていて、2トライで結晶が食い込んで指に穴が空きかける。
いい感触だけど、今日はやめておこうか。
明日もあるしね。


周りの課題でリフレッシュしてきたミホさんが、
やっぱり『グリズリー』登る!て戻ってきた。

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そして、意を決してスメア地帯に突入!
おおー、メンタル強いねー! ホレちゃう!

最後まで慎重に熟して見事トップアウト。
『グリズリー』一抜け。


それに感化されたのか、はたまた悪ノリか、
この課題は見ていただけのスケさんが急にトライし始めてトップアウト。

岩の上からウエクサくんを煽る。


ええ〜?! マジっすか・・・



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渋々トライ再開のウエクサくん。
それでもね、やっぱりちゃんとスイッチ入れば熟しちゃうんですよね。

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シビレたー

見事全員トップアウト!
・・・僕、フォールしたけど。どさくさに紛れて完登したって誤魔化せないかな?

さて、そういえば『鯉のぼり』が気になるって言ってたし、時間もアレなんで移動しますか。

日没まではまだ時間があるし、少しは遊べるでしょ。


一旦下山し車移動。

駐車場からアプローチは1分。


ザーっと課題紹介して、とりあえず凹角を登る『弍チャンネル』登って、

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ミホさんは『鯉のぼり』。
一日の終わりにコレはハードでしょ。

それでもあれこれ探りながらトライ。

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ウエクサくんも割れ目をお触り。

まあ、明日もあるしあまり深追いしない程度で切り上げる。

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最後はご子息のスラブ特訓を応援して、本日の岩遊びは終了。


個人的には3トライくらいしかしてないけど、なかなか内容の濃い登り初めとなりました。

いやー、楽しかった。


帰りにみんなで晩御飯食べながら談笑。
この時間もいいよね、やっぱり。

明日はどうしますか?
なんとなくプランを決めてこの日は解散。


この感じで、登り初め2日目も楽しくなりそうだぜぃ。


それでは、また。

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