どうも、ノリオです。
一週間岩場を飛ばしたら、なぜかスイッチがオフになってしまって...
例年ならこの時期は、迫り来るシーズン終了に若干の焦りを感じながら、時間が許す限り岩場に...だったはず。
なんだかプツリとね...。
少しばかりジムで登り過ぎたので身体バッキバキ。
なので日曜日は家の事に従事。
嗚呼、身体しんど...疲れ抜けないわーと休日を満喫。
で、月曜日。
まあ、さすがに今週も岩場を飛ばすのもあれだし、
ちょっと気温高いけど久々に『あしび』をやってみようと前日に決める。
早起きになるし、ちょっと早めに就寝。
と、寝床に入るも一向に眠気がやってこない。
これ、ヤバいやつかもしれない。
寝れねー寝れねーと意識すればするほど目が冴える。
・・・
はい、今日は予定通りMt.HGS。
寝れなさ過ぎて睡眠2時間足らずの寝不足。
もう『あしび』トライはハナから諦めて、以前見つけた岩を触って遊ぶことにしました。
天気予報では日中の気温は13°。
まだ午前中なので結構寒い。
雪がチラついたのでしょうか...。
そうそう、前回来たときに気になってた山の裏側の伐採。
かなり広範囲に行われてました。
どうせエンクラだし、岩も発見できるかもと一帯を歩いて回ってみました。
本当に広範囲に木が伐採されてる。
縫うように道も作られて、作業車が上がって来られるようにもなってます。
いったい何が行われるのでしょうかね。
けっこう歩いてみたけど、いい岩も見つからなかったので戻りますか。
クラクラするし、息切れも凄い。
今日、登れるのかしら...
さて、気になってた岩はこれ。
以前に撮った画像ですが、真ん中の斜めに走るクラックは2級らしいです。
で、発見したときに“イケるんじゃないか”と感じた側面。
クラックとこの面で遊ぼうと思ってたのですが...
見つからない。何処?何処にあるの?
朧げな(てか自信あった)記憶を辿って歩いてみたけど無い。
マジか...
まあ、代わりに遊べそうな他の岩を発見しましたけど。これも次回には場所を忘れてるかも。
以前散策したときにこんなの落ちてたっけ...。
“展望広場” “山頂” “ネイチャートレイル”て、
ここも昔はちゃんとしたハイキングコースがあったのか。
じゃあ、山に入って歩き回るのはオッケーってことね。岩登りは?ダメ?
お目当ての岩はけっきょく見つからず、また違う以前目を付けていた岩に辿り着く。
仕方がない、今日はこっちにしようか。
オニギリみたいな形の岩で、左側面、正面、右カンテが登れそう。
左側面は一見キレイなスラブに見えていたけど、
よくよく見てみると残念な(いいところ)ところにホールドがあったり、けっこう無数にエッジが散らばってる。
嗚呼、バッチバチにスメアリング効かせて登る程よいスラブだと思ってたのに。
とりあえず素直なラインってことで、左面を右カンテで登ってみました。6級ってところ?
少しランディングを削って慣らせば、カンテ無しでスラブ面も登れそうだけど悪くはなさそう。
さて、お次は正面右カンテ。
ちょうどいいスタートホールドがある。
ハイステップの独特なスタート。
カンテに凸部分を登る感じになった。
中間部まではいいが、そこからが少し気持ち悪い(いい意味でね)。
ここの花崗岩は玉野のそれとは岩質が違っていて、非常に結晶が細かく表面が滑らか。
玉野のように結晶を探しても見つからず、僅かなエッジ、もしくはホールドがあるのみ。
この中間部から上もそんな感じで、シワのような微かなエッジに足を置き、手もスメアのような、わずかな指掛かりを頼りに立ち込む。
面白い。
まあ、3〜4級ってところなんでしょうが、慣れていないとちょっと躊躇する核心あり。
さあ、それでは正面ど真ん中やりますかねーと休憩しながら眺めているとスマホにメッセージが届く。
久々のyossyさんからで、合流していいですかと。
駐車場に着いたらしく此処は初めてってことなので、
とりあえず分かりやすい『流鏑馬』の岩のところで落ち合うことになりました。
急いで荷物まとめて移動。
ちょっと迷子になりつつ、待ち合わせ場所へ。
寝不足だとフラフラで方向感覚も鈍る。
どもども。
『流鏑馬』から4級3級初二段の岩〜2級3級の岩を紹介して回る。
とりあえず3級からアップ開始。
アップにしちゃあクセにあるやつだけど。
ハマるかなーと予想してたけど、案外サラッと一撃。
ほほ〜
そういえば、今日は岩の状態が非常に良好。
なんでこんな日に寝不足なのかしら...
続いて2級。
てか、これ2級にしちゃ悪いよねー
僕も軽くトライしてみたけど、身の危険を感じ止める。たぶんマントル返せない。
しばらくyossyさんはトライ続ける。
いろいろムーブを探りながら。
なんかいいムーブないかしら。
あっ、そういえば隣にガッキーさんのPがあるのを思い出したのでちょっとお触りしりゃう。
出だしは120°弱。
矢掛の『パラダイス銀河』よりも出にくい一手。
出先はガバサイド棚なんだけど、この一手強烈。
スタートはできるけど、止められる気がしない。
すぐさま一手目止めましたーからのパート練へ移行。
下から見ると持てそうな場所も指掛かりが無い。
おわ、上も悪いじゃないの。
そういえばガッキーさんもそんなこと言ってたような気がする...
しばらくああだこうだやってみたけど、可能性だけ感じて敗退。
てか、初手止められてないけど。
勇者求む!
いいPありますよー
ちょっと時間かけ過ぎたので、そろそろ他の課題のところへ案内しなきゃね。
少し下ったところ、『目隠し』や『蟻地獄』のあるエリア。
一通り案内したところ、yossyさんは『蟻地獄』をターゲットに絞る。
そういえばこの前“T”が登ったよなー。
あの時、僕も久々にトライしたけどからっきしダメだった。
どうしよっかなー
しばらくyossyさんのトライを観戦。
結構しっかり保持系ですよねーこれ。
序盤から苦戦してる。
やっぱり見てると触りたくなっちゃうもので...
あれれ?なんだかいい感じじゃない?いままでに無いくらい。
これ、いけんじゃね?
その後2〜3トライ調整するとー
イケちゃった。
あんなに苦手だったのに... こんなに簡単に登れちゃうなんて。
今日はしっかり保持できたし、やっぱり指皮がしっかり残っていると違うな。
寝不足でフラフラで、エンクラのつもりだったけど棚からぼた餅。
yossyさんのトライに便乗して完登いただきました。
yossyさんも頑張ってたけど、時間が来て終了。
しばらく気温高かったり天気が悪かったりするっぽいけど、なんとかもう少しシーズンを楽しみたいな。
『あしび』、次回はトライしなきゃ。
ちょっとスイッチOFFになってたけど、もう少し踏ん張りますかね。
やっぱり岩場は楽しいんです。
それでは、また。
一週間岩場を飛ばしたら、なぜかスイッチがオフになってしまって...
例年ならこの時期は、迫り来るシーズン終了に若干の焦りを感じながら、時間が許す限り岩場に...だったはず。
なんだかプツリとね...。
少しばかりジムで登り過ぎたので身体バッキバキ。
なので日曜日は家の事に従事。
嗚呼、身体しんど...疲れ抜けないわーと休日を満喫。
で、月曜日。
まあ、さすがに今週も岩場を飛ばすのもあれだし、
ちょっと気温高いけど久々に『あしび』をやってみようと前日に決める。
早起きになるし、ちょっと早めに就寝。
と、寝床に入るも一向に眠気がやってこない。
これ、ヤバいやつかもしれない。
寝れねー寝れねーと意識すればするほど目が冴える。
・・・
はい、今日は予定通りMt.HGS。
寝れなさ過ぎて睡眠2時間足らずの寝不足。
もう『あしび』トライはハナから諦めて、以前見つけた岩を触って遊ぶことにしました。
天気予報では日中の気温は13°。
まだ午前中なので結構寒い。
雪がチラついたのでしょうか...。
そうそう、前回来たときに気になってた山の裏側の伐採。
かなり広範囲に行われてました。
どうせエンクラだし、岩も発見できるかもと一帯を歩いて回ってみました。
本当に広範囲に木が伐採されてる。
縫うように道も作られて、作業車が上がって来られるようにもなってます。
いったい何が行われるのでしょうかね。
けっこう歩いてみたけど、いい岩も見つからなかったので戻りますか。
クラクラするし、息切れも凄い。
今日、登れるのかしら...
さて、気になってた岩はこれ。
以前に撮った画像ですが、真ん中の斜めに走るクラックは2級らしいです。
で、発見したときに“イケるんじゃないか”と感じた側面。
クラックとこの面で遊ぼうと思ってたのですが...
見つからない。何処?何処にあるの?
朧げな(てか自信あった)記憶を辿って歩いてみたけど無い。
マジか...
まあ、代わりに遊べそうな他の岩を発見しましたけど。これも次回には場所を忘れてるかも。
以前散策したときにこんなの落ちてたっけ...。
“展望広場” “山頂” “ネイチャートレイル”て、
ここも昔はちゃんとしたハイキングコースがあったのか。
じゃあ、山に入って歩き回るのはオッケーってことね。岩登りは?ダメ?
お目当ての岩はけっきょく見つからず、また違う以前目を付けていた岩に辿り着く。
仕方がない、今日はこっちにしようか。
オニギリみたいな形の岩で、左側面、正面、右カンテが登れそう。
左側面は一見キレイなスラブに見えていたけど、
よくよく見てみると残念な(いいところ)ところにホールドがあったり、けっこう無数にエッジが散らばってる。
嗚呼、バッチバチにスメアリング効かせて登る程よいスラブだと思ってたのに。
とりあえず素直なラインってことで、左面を右カンテで登ってみました。6級ってところ?
少しランディングを削って慣らせば、カンテ無しでスラブ面も登れそうだけど悪くはなさそう。
さて、お次は正面右カンテ。
ちょうどいいスタートホールドがある。
ハイステップの独特なスタート。
カンテに凸部分を登る感じになった。
中間部まではいいが、そこからが少し気持ち悪い(いい意味でね)。
ここの花崗岩は玉野のそれとは岩質が違っていて、非常に結晶が細かく表面が滑らか。
玉野のように結晶を探しても見つからず、僅かなエッジ、もしくはホールドがあるのみ。
この中間部から上もそんな感じで、シワのような微かなエッジに足を置き、手もスメアのような、わずかな指掛かりを頼りに立ち込む。
面白い。
まあ、3〜4級ってところなんでしょうが、慣れていないとちょっと躊躇する核心あり。
さあ、それでは正面ど真ん中やりますかねーと休憩しながら眺めているとスマホにメッセージが届く。
久々のyossyさんからで、合流していいですかと。
駐車場に着いたらしく此処は初めてってことなので、
とりあえず分かりやすい『流鏑馬』の岩のところで落ち合うことになりました。
急いで荷物まとめて移動。
ちょっと迷子になりつつ、待ち合わせ場所へ。
寝不足だとフラフラで方向感覚も鈍る。
どもども。
『流鏑馬』から4級3級初二段の岩〜2級3級の岩を紹介して回る。
とりあえず3級からアップ開始。
アップにしちゃあクセにあるやつだけど。
ハマるかなーと予想してたけど、案外サラッと一撃。
ほほ〜
そういえば、今日は岩の状態が非常に良好。
なんでこんな日に寝不足なのかしら...
続いて2級。
てか、これ2級にしちゃ悪いよねー
僕も軽くトライしてみたけど、身の危険を感じ止める。たぶんマントル返せない。
しばらくyossyさんはトライ続ける。
いろいろムーブを探りながら。
なんかいいムーブないかしら。
あっ、そういえば隣にガッキーさんのPがあるのを思い出したのでちょっとお触りしりゃう。
出だしは120°弱。
矢掛の『パラダイス銀河』よりも出にくい一手。
出先はガバサイド棚なんだけど、この一手強烈。
スタートはできるけど、止められる気がしない。
すぐさま一手目止めましたーからのパート練へ移行。
下から見ると持てそうな場所も指掛かりが無い。
おわ、上も悪いじゃないの。
そういえばガッキーさんもそんなこと言ってたような気がする...
しばらくああだこうだやってみたけど、可能性だけ感じて敗退。
てか、初手止められてないけど。
勇者求む!
いいPありますよー
ちょっと時間かけ過ぎたので、そろそろ他の課題のところへ案内しなきゃね。
少し下ったところ、『目隠し』や『蟻地獄』のあるエリア。
一通り案内したところ、yossyさんは『蟻地獄』をターゲットに絞る。
そういえばこの前“T”が登ったよなー。
あの時、僕も久々にトライしたけどからっきしダメだった。
どうしよっかなー
しばらくyossyさんのトライを観戦。
結構しっかり保持系ですよねーこれ。
序盤から苦戦してる。
やっぱり見てると触りたくなっちゃうもので...
あれれ?なんだかいい感じじゃない?いままでに無いくらい。
これ、いけんじゃね?
その後2〜3トライ調整するとー
イケちゃった。
あんなに苦手だったのに... こんなに簡単に登れちゃうなんて。
今日はしっかり保持できたし、やっぱり指皮がしっかり残っていると違うな。
寝不足でフラフラで、エンクラのつもりだったけど棚からぼた餅。
yossyさんのトライに便乗して完登いただきました。
yossyさんも頑張ってたけど、時間が来て終了。
しばらく気温高かったり天気が悪かったりするっぽいけど、なんとかもう少しシーズンを楽しみたいな。
『あしび』、次回はトライしなきゃ。
ちょっとスイッチOFFになってたけど、もう少し踏ん張りますかね。
やっぱり岩場は楽しいんです。
それでは、また。