Rocks at the control

nnoorriioo

どうも、ノリオです


全国的に不要不急の外出の自粛を、の流れ。至極当然。
日増しにコロナウイルスの感染が拡大しているのだから。

3密という言葉がニュースなどで取り沙汰され、地元岡山県でも11人の感染が確認されるなか、
日常でどう行動するか考えなければいけない状況に直面している。
もっと早くから危機感をもっていればよかったのだろうけど、地方片田舎岡山に住む身としてはその辺りに欠いていたと思う。

3密とは『密閉』『密集』『密接』だという。

4月に入りいよいよ花崗岩シーズンも終わりの気配。気温も上がり雨の日も増えてきた。
「嗚呼、シーズンが終わった・・・」と落胆しながら天気予報を見ると日曜日の気温が低い。
これがラストチャンスかもしれない!とモチベーション低下していた自分を奮いたたせ、
スケさんと岩場に繰り出す約束をとりつけた。

さて、ここで岩場での3密について考える。
岩場、しかも人気のないシークレットエリアでの『密閉』『密集』『密接』はどうか。

まず『密閉』は当てはまらない。『密集』も極々少数での岩登りなので当てはまらないのではないか。
ただ一つ『密接』に関しては、社会的距離(1.8m?)を保とうと思えば可能だが、
恐らく気にしていても無意識に距離を詰めてしまうだろう。
なにしろ各々目の前のラインに集中し夢中になってしまうから。
もちろん、岩場でのうがいや手洗いも出来ないことはないが難しいように思われる。 

もう信じるしかない。メンバーがウイルス保有者でないことを。
そして自分がウイルスを保有していないことを。

SNSを見ていると岩場の画像多く見かけ、どうやら自分を含めクライマーは危機感に欠けるようだ。
すべてのクライマーがといった訳ではありませんよ。一部の、という意味で。

結局、欲望を優先させてしまったというお話。



さて、この日はスケさんとの岩登りということで、互いに目当てはアレしかないので、
向かった先はMt.HGS。

そう、あの美しすぎるスラブのP。
先週は雨の影響で断念したということもあり、俄然燃えてます。 


本当に天気がいい。
青空と桜。いつもと変わらない春って感じですが、今年はね・・・


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このお天気なのに気温は上がらないって話。
だけど、やっぱり暖かいよね。暖かいよ、やっぱり。


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空がとても綺麗です。


前回も書いたように、ここは一歩踏み込むと下界より冷んやりとした空気。

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お目当ての岩に到着してみれば涼しく岩も乾いてる。


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そうそう。今回はsuepeeが初参戦。
以前少し触ったらしいのだけどスタートもままならなかったようで・・・


よーし、今日こそは! やってやるぜー!



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だー!? なんと序盤からスケさんが最高高度を叩き出し場が湧く。
僕やsuepeeもそのムーブを採用し波状攻撃開始。

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はじめは下部の感覚を掴めず苦戦していたsuepeeも徐々に高度を上げて追い上げてくる。
いまのところスケさんが頭一つも二つも抜きん出ている感じ。


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僕も一生懸命喰らい付いていくけど、どうしてもうまく熟せない。


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スケさんは安定してほとんどのトライで上部の水平クラックに迫る勢い。
僕とsuepeeはその手前で苦戦を強いられてしまう。
気持ちばかりが焦る。


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そうこうしていると、スケさんがついに水平クラックを捕らえはじめ、
一段と場の緊張感が高まる。

水平クラックを止めてもそこからフットが悪く、足が切れてしまう。
そこにも核心が潜んでいたとは!

スケさんのトライをみていると、同じフット位置からだと僕の身長では水平クラックに手が届きそうにない。
頭のなかでシミュレーションしながらムーブを探る。
僕より身長の高い他の二人と同じことしても駄目だと判明し、より焦りが増して無駄なトライを重ねてしまう。


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僕が停滞していると、suepeeがなんと水平クラックに到達!
と同時に両足が切れてしまうが、足ブラでなんとか持ち堪えて必死にフットを捉えようと何度も試みる。
無情にもカリカリと音だけが響き、フットを捉えられない。
そして力尽きフォール。

あれでフットを捉えていたら登れてたな絶対。
ホントに惜しい。


トライ開始から4時間ほど経過し、誰もがだんだんと体幹がヨレてきて高度が下がり始める。
僕に至っては全力で気張り過ぎて腰痛を発症。全身が痛い。

初登間近だったsuepeeもついには諦めて一足先に撤退。
僕とスケさんは残ってトライ続行。


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フット位置が深く、左足のスタンスの捉え方がいまいちな上に、
左上のホールドも深くギリギリ届く距離。
少しリーチーなセクション。

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二人に追いつきたくて無闇にトライを重ねてしまう僕。

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パツパツの左上のホールドを保持るこの表情。もうこれ苦悶の表情です。
 
ギリギリ届くこのホールドを保持り全力で身体引き上げて右足を高く上げなければならず、
おまけにそのままだと2人のように水平クラックには届かない。
左足をもうひとつ上げなければ・・・

正直、キツイ。以前のムーブに戻すべきなのか・・・悩む。



嗚呼、どうにもならないのか。いまの僕にはどうしようにもないのか。
焦りが悔しさに変わる。悔しい。


終いには中間部すら熟せなくなり敗退。
終わってしまった。



もし、今月中にトライできるチャンスがあるならば2人は登ってしまうだろう。
僕の完登はいまのところ可能性が低い。
明らかに足らないものが多すぎる。本当に凹む。


荷物片付けながら、アプローチを戻りながらそのことばかり考えてしまう。
悔しい。マジで。

こんなに悔しい気持ちはいつぶりだろう・・・




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まだこんなにも明るいのに、指先はおろか全身が悲鳴を上げて敗退。
まだこんなに明るくて気温も低くベスココンディションなのに。


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こんな気持ちのままシーズンが終わってしまうのか?
今回が2019シーズンの最終回にしようと思っていたけど、もう少し粘るべきなのではないのか。


その為にシューズを新調してやろうか。
せめてもう一日だけでもトライさせてもらえないのか。


その時は身体がぶっ壊れるくらい本気で挑みたい。



もう一日だけでも。

どうも、ノリオです


もう4月です。
この時期になると急激にモチベーションが下がってしまうのです。
来シーズンまで保つかしら・・・

終わりかけの今シーズン唯一のモチベーションの源、Mt.HGSのプロジェクト。
前日の雨の影響ありで中止になった日曜日。
気温的には申し分なかったのですが、あそこは雨の影響が残りやすい。
ザンネン。


中止が決まった瞬間からもぬけの殻になってしまいそうになるが、
そういえば一週間前にガッキーさんと深山に行く予定が、天気予報目安になんとなく流れてしまっていたこと思い出し、連絡してみると天気が保ちそうなので行くという。
ならばということで同行することに。

ガッキーさんの抱えているプロジェクトや新しい岩を巡る感じ。



そういえば、去年のこの時期にもガッキーさんと深山だった記憶。
『ひそみね』登ったとき。

深山公園ボルダーエリア公開前に、開拓に来たっけなー
もう一年前か。


この日は曇り空。気温は低いかと思ったけど微妙に暖かい。


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エリアに入るとツツジやー

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ミモザが満開。春、満開。

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とりあえず新しいラインのある岩でアップすることに。
2級と初段があるらしい。(画像は2級)

少しばかりランディングが主張してくるライン。
どちらも落ちたくない。が、どちらも上部核心らしい。

ガッキーさんはサラッと(?)2級を登る。
僕もトライしてみたけど、上部の保持感やフットの不明瞭さにビビりクライムダウン。
これ、、、2級?なの?

その後は保持感良くなってきたものの、けっきょく気持ちが負けて敗退。
またこれ。

ナサケナイ。


こんなところで時間を取ってしまっても駄目なので移動することに。


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『令和』の右側面のスラブのP。

そういえば『令和』触ったことなかったので、
僕はそっちをお触り。

うーん、痛い。そして、ムーブ組み立てるのに時間掛かりそう。
これは・・・来シーズンかな。


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ガッキーさんはPを。本日のメインはまた別のPみたいだけど。
なんとも悪そうです。

僕も少し触らせてもらいましたが、結晶が柔肌に食い込んで痛い痛い。
これはしっかり指皮があるときにやるやつだ。

ガッキーさんはあれこれ探ったりするトライを続けるも、
指皮をメインのPの為に残さないといけなので深追いせず終了。
これも来シーズンでしょうね。


さてさて、どんどん移動します。


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メインエリアを通り過ぎさらに奥へ。
迷路のような登山道を進み到着したのは『トウフ岩』。

この岩には4級2本、3級2級各1本、二段(三段?)が1本あるみたい。
二段をみてみたけど、これは悪そう。

『アレディ』と『オウマ』を足したようなラインで、
ガッキーさん曰く、「アレディより悪い。」らしい。
それって、三段ってことじゃないのん?


さて、僕はオススメされた3級をトライ。
出だしと終わりがちょっと嫌な感じだけど面白い内容。
これは一撃。


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で、2級をやってみるとこれが地味に悪い。
フットがチャリチャリってこともあるけど、バランシーでこれまたマントルが微妙に嫌な感じ。

これまたガッキーさんはサラッと登るが、僕はぷちハマりの末の完登。
ホント、弱いね。


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さーて、次だ次ー!


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またまたくねくねと進み、数度の分岐を経て辿り着いたエリア。
ここにお目当のPがあるみたい。

この周辺には6〜3級のラインとPがあると。
と、ここで雨がパラつき始める。 

まあ、岩が濡れるほどではないのでとりあえず3級のカンテ。

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気温も上がって、手が滑りしょうもないフォール二度ほどして完登。
滑り体質恨む。


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で、これがお目当のP。

深山にしては珍しい被った岩。
しばらくガッキーさんのトライを見学。

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ここから、

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バーンって、

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足切れてますやん。

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で、ここからあれこれ。
惜しいトライが続いてます。

これはもしかしてもしかするんじゃない?


しばらく見学してから、僕はオススメの4級のスラブにトライ。
うん、絶妙な傾斜。スメアがビタッと効いてくれます。

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少しばかり上部で戸惑ったけど一撃。まあ、4級のスラブだしね。


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それから隣の3級のスラブもトライ。
そこそこの高さもあり、何もない系のバッチバチのスメア課題。

一度中間部まで行き様子を伺ってクライムダウン。
で、次のトライで一歩一歩スメアのフリクション確かめながら慎重にトップアウト。

いいスラブの練習課題です。
スラブ苦手な人にはもってこいですね。

慎重にやれば落ちないだろうけど、落ちるとちょっとだけヤバイかな。


おっと、僕のトライの合間にガッキーさんは見事プロジェクトを初登したようです。
今シーズンのラストチャンスに決めた感じ。流石です。


ガッキーさん、一仕事終えた感じで満足気。


近くに1級と初段があるらしいので移動することに。



まずは1級の岩。
これは・・・、低いけど細かい絶妙なヤツでしょう・・・今じゃないな。
ってことで、初段の岩へ。

こちらも小粒。だけどかなりピリリとした内容みたい。


依然雨もパラついてるし、時間も時間。
急いで準備してトライ開始。

スタート聞いて始めるも、出だしから悪い。
ああだこうだしているとガッキーさんが途中まで登って見せてくれたものの・・・

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同じムーブを熟せないので無い頭捻って無い知恵振り絞って苦肉の策、

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スタートのサイドカチに手にトーで切り抜け、

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なんとかここは切り抜けたものの、その先が悪かった。
あまいカンテとあまく細かい結晶保持ってギリギリのバランスで足動かして次のホールドへ。
このパートが出来ない。

聞けば更に上部が悪いみたい。・・・そうなの? トホホ


何度も同じところで弾かれてしまい心が折れる。


「いまじゃない。」の便利なようで情けない捨て台詞吐いて今日のところは諦めました。
そう、時間も時間だしね。


はあ、また宿題山積みになっちゃった。
今シーズンは深山に宿題を増やしに来ただけだな・・・
そういえば個人的なプロジェクトも残したまま。

あと二ヶ月くらいシーズンが長ければいいのに。



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こんな感じで今シーズンは幕を閉じようとしています。
満開のツツジとミモザと桜。そう、もう春なんです。


シーズンの残り香も薄れてきてしまいました。
来週が最後になるのかな・・・


Mt.HGSのプロジェクト、締めくくりはそれしかない!



さようなら、花崗岩シーズン。




次回がRocks at the control 2019年度最終回か?





それでは、また 

どうも、ノリオです

天気予報を見ると雨か気温20℃に迫る日ばかり。
突然シーズン終了を叩きつけられたような感じです。

昨シーズンの3月はまだ勝負出来ていた気がしますが・・・



しかしながら、このまま終わりを受け入れしまってもあれなので、
シーズンの残り香にすがるしかない。


雨降りそうだけど、気温高いけど、行くしかないよね。



で、日曜日。
スケさんとMt.HGSのスラブのPへ。

この日は午後から雨予報。
ならば早い時間から動いて少しでも長く登ろうと出発。


空には薄っすら雲が掛かり、気温も高め。

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頼む、少しでも遅れてください雨雲さん。



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少し久しぶりのP。
ここは木陰で、地形のお陰か風が集まり少し肌寒い。

念入りに掃除してトライ開始。
やってやるぜー!


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スケさんと僕は若干ライン取りが違います。
どちらが正解なのか、まだ上部に到達していないので分からない。

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この美しいスラブ。てか、半分から上は垂壁です。

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前回いい感じだったムーブを試みてみるもダメ。なぜ???
この右足のスメアが踏めない。

結局ここにきて下部のムーブを変える。
ちょっと保持系になってしまうが一足ショートカット。


前回の最高到達点に達するも、飛ばした先の左手シンクラックの保持感が悪く動けない。
でフォール。ここからが核心。


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前回あまり進まなかったスケさんも、ムーブを試行錯誤しながら高度を上げてくる。

雨は降らない。雨雲レーダーと睨めっこしながら、
やや焦り気味でトライを続ける。


指皮が磨り減り、体幹がヨレてきたのか高度が下がり始めた。
・・・この時間がきてしまった。


2人してトライを重ねるけど、こうなるといいことにならないのは百も承知。
でも便数出しちゃう・・・

そのうち指の第一関節が悲鳴を上げ、足の指も身体もヨレて終了。トホホ



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けっきょく雨も降らないし、なんならこの時間帯が一番岩のコンディションもいいじゃない。
それならこの時間に集中してやればよかったよ・・・ トホホ


さて、まだまだ日が高い。
そういえば矢掛にKEITAくんやミミハムさん達が登りにきているので合流することに。
ただの賑やかしでねー


到着してみるとみんな鉄塔エリアに居て、もう終わった感漂わせるメンバーと『ないものねだり』にトライするメンバーと真っ二つ。
どうやら矢掛は暑かったようです。

道具は背負ってきたものの、登る気は無し。
ぶらぶら周りの岩を見てまわっていると小さいけど被った岩を発見!

これはもしやと岩を背にして逆上がり。
むおっ、ややっ、これは・・・

ちょっと悪い。

二回目でなんとか逆上がりマントル決め完登?


するとみんな寄ってきてセッション開始。ホントにやるの?


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貯水タンクすぐ横の岩です。

ノーチョーク、ノーマット、ノークライミングシューズって縛りで3級って感じ?

『コージーの発射 3級』に決定。お遊び課題です。

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これが案外、、、、

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みんなハマっちゃって・・・

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嗚呼、コージー、木を使っちゃダメだぜー

で、僕以外みんな敗退。
まあ、こんなのクライミング技術じゃないから。
たまたま僕が逆上がり得意なだけだしね。

ぷぷぷ


と、こんな感じで日曜日は終了。
月曜日もスケさんは休みってことで、遠征は?って話も上がったけどー


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結局来たのはー

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Mt.HGS。。。
また来ちゃった。


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この日は快晴も快晴。
雲一つ無い青空。

気温もかなり上がるみたいだけど乾燥してる。



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下界は暑くとも、このトンネルに入れば空気は冷んやり。


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岩は冷たくないけど、昨日より状態はいい。
ただ、昨日散々握って踏んで踏ん張って身体はボロボロ。

でもでも、やってやるぜー!


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スケさんは安定してる。

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僕は左手の保持感、足の踏め感が悪く苦闘。

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シューズ替え、ムーブ替えの悪いパターン。
全然高度が上がらない。

なんだこれー、くそー!


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一度だけ最高高度まで達するものの、右足のギリギリのスメアが外れてフォール。
左手の指に穴が空いちゃった・・・ トホホ

テーピング巻いてトライ続けるも、こんなんじゃシンクラック握れない。
そのうち足も乗れなくなってしょうもないトライが続き意気消沈。

もう、ダメだ。終わった・・・



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太陽はまだこんなに高いのに。

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スケさんは粘り強くムーブを探る。
それでもやはり中間部で弾かれる。

これ、本当に悪い。
このセクションを解決できればその先はなんとかなりそうなんだけどなー


しかし、シーズンの終わりとともに僕のシューズ達は終わっちゃったかも。
ヘタってソールも欲しいところが無くなっちゃった。
これまでか。これまでなのか?

いまから新しいシューズ馴らしても間に合わないし・・・


シーズンの残り香があるうちに登りたいのに。
残りカスのシューズで頑張るしかない。



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嗚呼、この美しい、美しすぎるスラブ・・・

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今回もこのリップに到達することが出来なかった。
タイムアップ。終了。

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Mt.HGS。シークレットエリアにあるスラブのP。
個人的にはいままで出会った中で一番美しい岩だし、なんとしても登りたい。

2年くらい放置していたけど、何年プロジェクトのままなのか。
ナサケナイ



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次の日曜は気温も低くよさそうだけど、
前日の雨がどれくらい影響を残すのか・・・


シーズンの残り香、もうしばらくは・・・



どうも、ノリオです

ポカポカ陽気かと思えば夜には冷え込んだり、雨が降ったり。
こうやって急激に春になるだなーと。

週間天気予報みていると、どうも週末やその次の週なども天気が悪かったり気温がメチャクチャ高くなったりとどうもよろしくない。


日曜日が仕事になったのでどこかで代わりのお休みをと考えていたのですが、
それって明日しかなくね?ってことで急遽お休みをいただいて岩登りに行ってきました。


天気予報ではそこまで暖かくならないようだし空気も乾燥してる。



よし、では月曜日に宿題になってしまった"裏王子"入り口下の岩に行こうと家を出る。
・・・が、なんだか暑い。
快晴で日差しが強くてかなり暑い。

あの岩、南向きだからヤバくないか? 絶対岩が熱くなってる。


あっ、Mt.GCなら木陰になって涼しいかも!



ってことで行き先を変更。



で、到着してみると・・・


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はい、こちらもカンカン照りでしたー ポカポカー


それでも、まだ岩が温かくなっていないからいまのうちかもしれない。
軽くストレッチや準備運動して、


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今回は目的のあるエナジーを投入。
よーし、やってやるぜー!


まだ左肩の痛み治らないので、今日の目標はガッキーさんの初段。
入念にオブザベして、前回いい感じだったムーブも思い出しながらトライ開始。


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わぉっ! 一便目から前回こなせなかったところ抜けちゃった!?
わっ、わっ、思ってたのと違う?!

どないしょどないしょ・・・てしているうちにフォール。


あっ、今日登れちゃう!


しばし休憩してさっきの感覚が残っているうちにトライ!



おっ、またこなせた! 今度はこっちに左足乗せて、右手でこれ持ってー
で右足のフック解除して耐え・・・・・


ッパーン



だー!? 左足のスタンスが欠けたー でフォール。


マジかー もう登れそうだったのにー くそー




嗚呼、でも絶対登れる! やったるぜー








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・・・


なぜかこの後、集中力を欠いて高度が下がる。
しょうもないフォールが続く。

気温も上昇し、ぽかぽかぽかぽか



やばい、登れないの? まじ? まじ?



あんなに調子よかったのに。



焦れば焦るだけしょうもないフォールが続く。
指皮も消耗する。


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ああ、ヒールの効きも不安になってきた・・・


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だー、やっぱり。



いったん落ち着くために長い休憩をいれる。

絶対登れるはず。
無駄な箇所は無いか? 修正箇所は無いか?
岩を眺めながら頭の中で何度も登ってみる。


平日だから帰りの帰宅ラッシュに巻き込まれたくないし、
早く帰って家でダラっとしたい。


指皮も無駄に消耗してヒリヒリ痛くなってきた。



そろそろ決めないと。




よし、これで決める! 気合だ、気合!



これがラストトライだ!

一箇所修正を入れてそれが正解。
少し楽に中間部がこなせ、さっき欠けた結晶の残骸しっかり踏んでいざ上部へ!


目に入る持てそうな場所を選別しながら手を出す。

足を上げる。


で、見渡す。手を出す。あれ?違う。じゃあ、こっちは?違う。
わわわ、どないしょ。


思うてなのと違う。悪くない? ちゃんと上部確認しておけばよかった。
枯葉溜まってるし・・・

飛び降りる? いや、下に切り株有ったな・・・ ヤバいな・・・
行くしかない、行くしかないよね?


だー!って結晶親指でプッシュしながら踏めてるのかよく分からないスメアで一気に立ち込む。



ざー! 嗚呼、登れた。落ちなくてよかった。僕、無事です。



はー、緊張したーって、ふと岩を見ると血がポタポタと飛んでる。

ん?って自分の指をみると左手の小指の爪の辺りがパックリ裂けてる。
右手の中指にも穴が空いてる。

・・・

落ちたくないから保持りすぎちゃったか。
血、止まんねー


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ピカル兄さんの課題も登るはずだったのに、この指じゃ無理だな。
諦めるか。

本当なら初段をちゃちゃっと片付けて、兄さん課題も登って帰るつもりだったのに。
宿題回収ならず。

でも、まあガッキーさんの初段登れたからいいか。
なかなか面白い課題でした。 楽しかった。


てか、兄さんの課題の方が悪く感じるんだが・・・



しかし、ロンT一枚でもちょっと暑いって、3月ってそんなものでしたっけ?
乾燥していたからなんとかなったけど、もう昼日中の花崗岩はダメかも。


今シーズンはなんだか不調でナサケナイ登りが多く、
もう初段とか登る実力も無くなってしまってんじゃないかと落ち込んでましたが、
まだなんとか初段は登れるようです。

・・・ただ、年々弱くはなってきているな。


どうにか来シーズンまでモチベーション保って頑張らなきゃ! 大丈夫? 僕。


シーズン終わりにいいクライミングが出来てよかった。




残りはエンクラでフェードアウトしちゃうのかなー



それでは、また

どうも、ノリオです
・・・ホントはこんな気分ですが


週間天気予報や仕事の関係で今シーズンはもう終わったっぽい。
気温の下がる最後のチャンスの次の日曜日は仕事になってしまい、
それだけでもうモチベーションがダウン。

翌週は雨っぽいし、降らないにしても気温が20℃近くまで上がっちゃうみたい。
終わっちまったよ、シーズン。


例年は4月頃からナイトに遊びの場を変更するか広島某所に行くか。
寒波がくれば日中もいけなくはないけど、もうベストな状態ではなくなっちゃう。

花崗岩シーズン、短すぎる。


毎年この時期はとても寂しくなっちゃう訳です。



さて、雨上がりの日曜日の翌日のお話。


この日は、以前からガッキーさんと約束していた"もはや"のサーキット。
駐車場から15分位?歩いてエリアの入り口に到着。

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このアプローチも一年前に少し整備したものの、また木々の枝や荊が伸びて荒れてました。
昔は綺麗な遊歩道だったんだろうなーって雰囲気は残ってる。


とりあえず案内するのは、記録を辿るとちょうど6年前、
この辺りを開拓し始めて最初に手を付けた岩。

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この岩には2級・初段・5級があり、周りにも簡単だけど数本の課題があります。

まずは違う岩の登ったであろうけど記憶に無いラインでアップ。
5級くらい。

ガッキーさんは右カンテ?クラック?の『オビワンカンテ 5級』を登り、
4級でいいんじゃないかとのことです。
確かに抜けも気持ち悪かった記憶が・・・


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それからコージー初登の『野良犬 2級』をトライ。
僕はこれに苦戦した記憶が。

ガッキーさん、数便でムーブ組み立てて完登。
2級、、、悪目ってことです。

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それから中央の僕が初登した1級か初段のラインをトライ。
リップ取り前のマントルが怖かったやつ。

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嗚呼、このリップ取りが怖いのよ・・・

ガッキーさん、これまた数便でムーブ組み立てて完登。
やっぱりスゲーな。

「ギリギリやったわ。いろんなところが抜けそうで。初段でええんちゃう?」
とのことです。
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僕も6年ぶりにトライするも滑り敗退。
よくこんな状態で登ったな・・・てか、やっぱり今日は暑い。


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で、次は『野良犬』の別スタートができそうなのでやってみる。
これはこれで悪いぜ!

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けっきょくガッキーさんがサラッと初登。
2級か1級かってところらしいです。

てか、昨日のモイストのせいで指皮が無さ過ぎて痛い。
泣き言です。

さあ、移動移動!



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じゃーん

これモザイク岩。

あっ、アメリカ人(Johnさん)に「じゃーん」って言ったら自分が呼ばれたのかと思っちゃうと注意されたことがあります。余談ですが。

この岩には左抜けの3級しかありません。
中央突破はP、右カンテにPがありますが・・・


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で、そんな話をしていたらガッキーさんが行ってみるわーとトライ開始。
嗚呼、やっぱり行っちゃうのね。

画像からは分かり難いですが、そこそこ高さあります。
上のスラブもちょっと長いです。

ランディングには岩、すぐ後ろは斜面。

行っちゃうのね・・・


何度か上を探り、行きつ戻りつ。
「直登はヤバイかもしれんなー。」と。

正直、岩肌が脆くてパラパラ結晶が飛びまくる状態なので、
突っ込むのは得策じゃない。

と、中央の縦筋を取ると、どうしても自然に左に流れるムーブになるようなので、
とりあえずそれで登ってみると言い残し再び上部へ。

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だー、なんだか怖いムーブこなして左に移動していったー
で、そのまま初登。 うーん、怖い。

1級くらいとのこと。


まあ、みなさんはマット敷いてトライしてくださいね。



さてさて、お次はー

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ピカル兄さん初登のカンテスラブ1級くらい?
バッチバチのスメアリングの好課題。
そこそこ高さあります。


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さすがはガッキーさん、これもサクッと登っちゃいます。
2級くらいとのことです。得手不得手がはっきりしそうな課題ですね。

じゃあ、次いきますかー

超兄貴ロック周辺の課題案内〜スラブのP周辺の課題案内、DK初登の『次男 初段』は二段なんじゃないかとか話し合いながら〜UKロックまで一通り案内。

まあ、王子が岳のサブエリアとしてはそこそこの課題数。
二段や初段、1〜2級もあるしね。


そこからアプローチ戻って駐車場へ。
ガッキーさんが、そこの直ぐ下にある岩の課題が案外悪いっていうのでトライしに行きました。


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この岩です。面白い形してる。
この角度から見るとアオリイカみたい。

某初登者は4級って言ってたらしいけど、ガッキーさんやドリさんは2級ってことで。


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それこそ6年前から気にはなっていた岩。
早速トライ開始。

ん? どうやって抜けよう・・・

てか、めちゃ滑るんですけどー なにこの体質。
右足上げれば終わりらしいけど、右手の滑り半端なく足上げの最中にすっぽ抜ける。
ひゃーアブネー


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苦戦している横で、ガッキーさんが別のラインを見出しトライ開始。
いろいろ調整しながら、気迫の登りで初登。
こんな生温かい状態でようやるわ。

1級くらいってことだけど、ホントかしら。
僕もやってみたけど、手も足もでません。


で、さらに左にもラインを見出し、そちらも初登。
ダイナミックな一手の2級。

これは僕も登れました。


いや、ダメだ。また宿題作っちゃった。
近々回収にきたいけど、どうなるだろう・・・


フリクション頼みのクライミングばかりしているから、
滑り気温湿度は天敵ですね・・・今日はまるでダメ。

ナサケナイ



今シーズンは「ナサケナイ」が多いなぁ。ホント、情けない。




しかし、今シーズン最後の冷え込みになりそうな日曜日に登りに行けないのは痛い。
なんで仕事になっちゃったんだろ。仕方ないけど。けど。


頼みます、4月にも寒波きてください。
もう少しだけ花崗岩触らせてーーーーーーーー


今シーズンのRocks at the controlも後僅かな感じがしてきましたが、
もう少し続きます。


それでは、また

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